「耳をすませば」舞台探訪(聖地巡礼)(2)

(前回からの続き)

では、いろは坂に戻り、さらに登りましょう。
この道、車はくねくねと登っていくのですが、歩行者は階段でショートカットするように道が付けられています。


しっかり雫も使ってます(笑)

雫が駆け下りている階段の頂上のシーンがこちら。


「天守の丘」となってますが、実際はこのように、別の階段に「天守台」の標識が立っています。

坂を登り切る直前に左手に見えるのが、小さい神社。金比羅宮です。


杉村が雫にふられた所として有名ですね。

その神社のすぐ横は、いろは坂の最後の登り坂。


アニメと全く同じですね(建物まで一緒！)。もちろん、駆け下りたりなんかはしてません・・・

同じシーンの別の場所が、ここから歩いて5分位の距離のところにあります。


標識も見事に一緒です。

坂を登り切りまっすぐ行くと、アニメでは重要な舞台となるロータリーに出ます。


もちろん地球屋なんてありません。かわりに店や集会所があります。しかも、こう見えてもバス通りで、1時間に数本はバスが来ます。

住宅街の道を適当に歩いていたら、こんな景色に出会いました。


なんとなく雰囲気似てると思うのですが。
このような場所が結構あり、階段を登って振り返ると、そこには絶景が広がりますが、それは別の記事で・・・

最後に、雫の住んでいる団地に似ているものがあるとのことで、ロータリーから見えた団地に行ってみました。


確かに給水塔が似てますね。団地は古いものの、１回改修されているようできれいになっていました。

今回探訪したところはこんなもんです。聖蹟桜ヶ丘駅から最後の団地まで徒歩で巡って約1時間。結構手軽に回れるので、暇な休みにはぜひどうぞ。景色を眺めるだけでもおすすめですよ。

(「「耳をすませば」舞台探訪(聖地巡礼)」終わり)