つくば研究施設めぐり(2)(恋する小惑星(アステロイド)聖地巡礼(4)) [聖地巡礼(舞台探訪)]
(前回からのつづき)
次に向かったのは、産総研に隣接するJAXA(隣接といっても入口から入口まで1kmあるからつくばは・・・)。
正式名称を宇宙航空研究開発機構という、言わずと知れた日本の宇宙開発を担っている中心的組織です。
JAXAといえばこの写真。だれでも同じ写真が撮れるように、路面の模様が目印になっています。
ちなみに、この展示されている本物のHⅡロケット、50mの長さがあり、立てると後ろのビルと同じくらいの高さだそうです。
ちょうど時間となったので、日に2~3回行われている見学ツアーに参加してきました。結構人気があり、土日は予約必須です。参加費は大人(18歳以上)500円、高校生以下は無料です。地学部一行は無料ですね。
構内は専用のバスで移動。
こちらに40人ぎっしり詰め込みます。
(↑合わせるために左右反転)
まず向かったのは宇宙飛行士養成棟。入り口を入ると宇宙服がお出迎え。
当然これはレプリカですが、本物のお値段はなんと10億円以上。すげぇ高いと思いましたが、ガイドさんの「これ1着が宇宙船のようなもの」との説明を聞くと、あぁそんなもんかと思えてくる不思議。
こちらがかの有名な(?)閉鎖環境適応訓練設備。
訓練設備とありますが、宇宙飛行士の選抜試験もここで行われたそうです。ここで真っ白なジグソーパズルでもやるのかな?
内部は実際には見れないので、模型が展示してあります。
すぐ隣にはエベレストの山頂よりも空気の薄い低圧環境を作り出す施設があり、宇宙での生活に必要な素質を磨くことができそうですね。
次の見学場所は宇宙ステーション「きぼう」の運用管制室。
現在宇宙を飛んでいる国際宇宙ステーションの日本モジュール「きぼう」の管制を24時間体制で行っている施設です。まさに運用中の重要施設なので、写真はNG。撮影可能な機器はしっかり入口で回収されます(上の写真は写真撮影可能エリア。この先に管制室(の見学施設)がある)。
こんな大プロジェクトなら大勢の人がいるのかなと思いきや、この時いた職員の方は5人程度でした(モニターはたくさんありますが)。
バスで戻った後は、無料で見られる展示施設SPACE DOMEへ。
中は主にこれまでに打ち上げた人工衛星の紹介がされています。
人工衛星をこれでもかと並べられたら、特に宇宙に興味のなかった人でもはしゃいでしまいますよ、これ。
一口に人工衛星といっても、機能はもちろん大きさも様々で、片手に乗るような小さい立方体の箱のようなものから、写真にあるような人の背丈よりはるかに大きいものまで。
そういえば、国際宇宙ステーションや、そこについている「きぼう」も、人工衛星の一種ですね。
毎時1回、合流離脱自由のガイドツアーがあるので、そこに参加すると面白い話が聞けますよ(宇宙では500mlの水が100万円の価値だとか、人工衛星に貼られている金色の保護シートはマジックテープで貼ってあるとか)
他にも歴代ロケットの模型や、一躍時の人(人?)となった小惑星探査機「はやぶさ」の展示もありました。
トイレの案内も宇宙風?
しっかりアニメでも出てました。
そろそろバスのお時間なので、JAXAを後にしましょう。
↓JAXA外周に建っている看板
ここだけ他の研究施設とは違った物々しい看板が建っていました。
つづきはこちら
時系列順で見たい(聖地巡礼なしでもいいよ)という方→つくば研究施設めぐり(3)
聖地巡礼だけ見たい方→つくば研究施設めぐり(4)(恋する小惑星(アステロイド)聖地巡礼(5))
次に向かったのは、産総研に隣接するJAXA(隣接といっても入口から入口まで1kmあるからつくばは・・・)。
正式名称を宇宙航空研究開発機構という、言わずと知れた日本の宇宙開発を担っている中心的組織です。
JAXAといえばこの写真。だれでも同じ写真が撮れるように、路面の模様が目印になっています。
ちなみに、この展示されている本物のHⅡロケット、50mの長さがあり、立てると後ろのビルと同じくらいの高さだそうです。
ちょうど時間となったので、日に2~3回行われている見学ツアーに参加してきました。結構人気があり、土日は予約必須です。参加費は大人(18歳以上)500円、高校生以下は無料です。地学部一行は無料ですね。
構内は専用のバスで移動。
こちらに40人ぎっしり詰め込みます。
(↑合わせるために左右反転)
まず向かったのは宇宙飛行士養成棟。入り口を入ると宇宙服がお出迎え。
当然これはレプリカですが、本物のお値段はなんと10億円以上。すげぇ高いと思いましたが、ガイドさんの「これ1着が宇宙船のようなもの」との説明を聞くと、あぁそんなもんかと思えてくる不思議。
こちらがかの有名な(?)閉鎖環境適応訓練設備。
訓練設備とありますが、宇宙飛行士の選抜試験もここで行われたそうです。ここで真っ白なジグソーパズルでもやるのかな?
内部は実際には見れないので、模型が展示してあります。
すぐ隣にはエベレストの山頂よりも空気の薄い低圧環境を作り出す施設があり、宇宙での生活に必要な素質を磨くことができそうですね。
次の見学場所は宇宙ステーション「きぼう」の運用管制室。
現在宇宙を飛んでいる国際宇宙ステーションの日本モジュール「きぼう」の管制を24時間体制で行っている施設です。まさに運用中の重要施設なので、写真はNG。撮影可能な機器はしっかり入口で回収されます(上の写真は写真撮影可能エリア。この先に管制室(の見学施設)がある)。
こんな大プロジェクトなら大勢の人がいるのかなと思いきや、この時いた職員の方は5人程度でした(モニターはたくさんありますが)。
バスで戻った後は、無料で見られる展示施設SPACE DOMEへ。
中は主にこれまでに打ち上げた人工衛星の紹介がされています。
人工衛星をこれでもかと並べられたら、特に宇宙に興味のなかった人でもはしゃいでしまいますよ、これ。
一口に人工衛星といっても、機能はもちろん大きさも様々で、片手に乗るような小さい立方体の箱のようなものから、写真にあるような人の背丈よりはるかに大きいものまで。
そういえば、国際宇宙ステーションや、そこについている「きぼう」も、人工衛星の一種ですね。
毎時1回、合流離脱自由のガイドツアーがあるので、そこに参加すると面白い話が聞けますよ(宇宙では500mlの水が100万円の価値だとか、人工衛星に貼られている金色の保護シートはマジックテープで貼ってあるとか)
他にも歴代ロケットの模型や、一躍時の人(人?)となった小惑星探査機「はやぶさ」の展示もありました。
トイレの案内も宇宙風?
しっかりアニメでも出てました。
そろそろバスのお時間なので、JAXAを後にしましょう。
↓JAXA外周に建っている看板
ここだけ他の研究施設とは違った物々しい看板が建っていました。
つづきはこちら
時系列順で見たい(聖地巡礼なしでもいいよ)という方→つくば研究施設めぐり(3)
聖地巡礼だけ見たい方→つくば研究施設めぐり(4)(恋する小惑星(アステロイド)聖地巡礼(5))
2020-02-16 12:01
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