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恋する小惑星(アステロイド)聖地巡礼(1) [聖地巡礼(舞台探訪)]

2020年の冬アニメきらら枠、恋する小惑星(アステロイド)。
地学のお話をがっつりやるアニメでなかなか面白いのですが、その舞台が川越周辺。きららアニメで聖地が近所とあれば行くしかないと思い、聖地巡礼してきました。放送中のアニメの聖地巡礼をするなんて初めてです。

まずはオープニングから。
川越市の中心部からちょっとそれたところにある小さい橋、八幡橋です。
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住宅街のへりの様なところです。ここから西は、田畑が多くなります。

こちらは市内にあるモデルとなった学校。
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アニメでは昔風の校舎が描かれていますが、この建物のモデルは実際には敷地内の見えないところにあります。でも校門の特徴的な門柱はしっかり再現されていますね。

3話であおとみらが待ち合わせした駅は西武の本川越駅。
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待ち合わせのベンチはこの写真の左手前、イノ先輩とすずがアイスを買ってたところは写真の右奥ですね。

この後、飛び地探しをするイノ先輩とすずをみらとあおが尾行するわけですが、最初のシーンがこの有名どころ。
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川越を象徴する時の鐘の入り口です。エンディングに時の鐘はしっかり出てきますが、ここでは建物の陰にちらっと写る程度。ちなみにこの自動車用信号は、川越祭りの日には90度回転し、山車の通行の邪魔にならないようになります。

この時の鐘の少し奥がこの場所。
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この先は住宅街に入り、飛び地探しが本格化。ですが、飛び地周辺は急に場所が飛ぶので、次回に回します。
(つくばの研究施設めぐり、以前から行きたかったんですが、このアニメを機に近々行ってみようかな…)

(つづく)
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京急沿線徒歩の旅(横浜―泉岳寺編)(7) [鉄道沿線徒歩の旅]

(前回からのつづき)

青物横丁から横にそれて向かったのは品川シーサイド駅方面。
イオンや飲食店が多く立ち並んでいるシーサイドフォレストの一角で行われていたこのイベント。
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急成長したものの、現在(2020年)衰退していると言われるなどいろいろ忙しい、いきなりステーキのギネス記録挑戦イベント。1店舗1日で1000食が目標だそうで、お値段がイベント価格だったので寄ってきました。
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店員(というより社員?)も特製のジャンパーを着こみ、大盛り上がり。ゲームをしながら2時間ほど並んでました…。
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店内では、ギネスの審査員と思われる人が焼きあがる肉を真剣に見つめていました。
この挑戦は成功したようで、後日参加者あてに認定証の電子版ダウンロードURLが解放されていました。それによると、この日を含め24時間で1734食だったとか。

この後、横のイオンのラウンジで休憩し、品川行の無料バスに乗りたいなぁという衝動を抑え、青物横丁駅に戻ってきました。
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時刻は18:43。すでに真っ暗です。実に3時間以上経過していました。

あとは真っ暗な中を歩きます。
真っ暗なので、駅名標を写そうとすると周りが真っ暗になってしまう…
新馬場駅。
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時刻は19:00、横浜駅から20.8km。

ここから線路は地上に降りてきます。
そして、降りてきたところにあるのが北品川駅。
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時刻は19:07、横浜駅から21.5km。
品川駅より南にあるのに北品川駅とよく言われる駅です。しかし、地名で見ると今歩いてきた青物横丁~新馬場あたりが南品川、新馬場~北品川あたりが北品川であり、そもそも品川駅が品川にないというのはこの筋では有名な話。

北品川~品川間には、開かずの踏切かついい撮影スポットとして有名な踏切があります。
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まぁ、夜なのでこんな写真にはなりますが、これはこれでいい感じ。
この踏切を過ぎると線路はJRの路線群を越えていきます。こちらも京急と一緒にJRの線路の反対側へ。この跨線橋から撮った写真がこちら。
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たぶんE235系の山手線ですね。LEDは点滅しているというのがよくわかる画像です(笑)。

このまま品川駅への狭い歩道を歩き、品川駅へ。
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時刻は19:30、横浜駅から22.2km。
やったー着いたーと思いたくなりますが、京急本線の起点は都営地下鉄浅草線に接続する泉岳寺駅。しっかり最後まで歩きましょう。

ということで、まったく人通りのない大通りを北へ向けて歩き、ついに泉岳寺駅に到着。
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時刻は19:44、横浜駅から23.4km。
最後が地下駅というのはどうもパッとしませんが、何はともあれ、これで京急本線の横浜以北を歩きとおしました。

営業キロが23.4kmで、しかも都心だけあって線路に近いところに道があるので、比較的短い時間で歩くことができました(寄り道時間が長いですが)。これくらいが楽しむのにはちょうどいい距離かもです。

(京急沿線徒歩の旅(横浜―泉岳寺編)おわり)
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京急沿線徒歩の旅(横浜―泉岳寺編)(6) [鉄道沿線徒歩の旅]

(前回からのつづき)

平和島の次は大森海岸駅。
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時刻は14:37、横浜駅から17.4km。

この先国道をまたぎ、ビルの間に突っ込むように線路はのびています。
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線路がこのようなルートを取ると、悩むのが沿線徒歩旅のルート。右から攻めるか左から攻めるか、この写真を撮った歩道橋の上で悩んだ挙句、大通りを通らない右側ルートを選択。歩道橋を反対側にわたります。
そこにあったのがこちら。
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鈴ヶ森刑場跡。要は処刑場です。江戸時代、ここで火あぶりやら磔やらの処刑が行われていたそうで…。

この先、裏道のようなところを歩いていくと、なぜか現れたのは坂本龍馬。
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坂本龍馬といえば、高知県のイメージです。なのになぜここに坂本龍馬?(しかも「品川龍馬会」というのぼりまであるし)。説明版に書かれている文章によると、坂本龍馬は黒船来航時に警備のために動員された武士の一人としてこの近くに来ており、黒船を見たことがこの後の活躍の礎になったのようなことが書かれていました。なるほどそういうことでしたか。

この像があるのは立会川駅の近くです。
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時刻は15:02、横浜駅から18.7km。

寄り添う道がないので、また大通りを歩き次の駅へ。
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鮫洲駅。時刻は15:14、横浜駅から19.5km。

ここから品川方面を見ると、大きくカーブしていく電車が見れます。
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そしてそのカーブの先がすぐ次の青物横丁駅。
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時刻は15:21、横浜駅から20.0km。なんと鮫洲―青物横丁間は500mしかないのでした。

この先も北上するのですが、ここまで延々歩き続けてきたので、がっつりしたものを食べに行こうと、ちょっと寄り道。とあるイベントに顔を出します。

(つづく)
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京急沿線徒歩の旅(横浜―泉岳寺編)(5) [鉄道沿線徒歩の旅]

(前回からのつづき)

蒲田から先もずっと高架沿いを歩きます。
蒲田を出ると、途中大通りと京急の線路の間にこんな公園が現れます。
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聖蹟蒲田梅屋敷公園。かつてこのあたりは梅で有名だったらしく、それを見るためのお屋敷がいくつもあったそうです。聖蹟とは、天皇の行幸地、つまり天皇が立ち寄ったところ。有名どころでは京王線の聖蹟桜ヶ丘なんかがありますね(→この時行ってます)。

ということで、次の駅は梅屋敷。
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時刻は14:01、横浜駅から15.0km。
駅前の商店街のゲートも、名前にちなんでお屋敷風です。
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線路と1区画離れた国道を歩いています。
道路の拡幅工事でもしようとしたのか、新しい神社がずいぶんと後ろに下がって建てられています。
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まぁ、これぐらいしか見るところもなく次の大森町駅に到着。
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時刻は14:10、横浜駅から15.7km。

ずっと高架沿いを歩いていくと、今度こそ特に何も見るところなく、次の駅についてしまいました。
ボートレースくらいしか思いつかない平和島駅です。
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時刻は14:22、横浜駅から16.5km。
まだまだひたすら歩きます。

(つづく)
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京急沿線徒歩の旅(横浜―泉岳寺編)(4) [鉄道沿線徒歩の旅]

(前回からのつづき)

川崎からは大師線が分岐しています。大師線は地上を走りますが、今日追いかける本線はこの先高架区間になり、多摩川を渡ります。
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大師線踏切より京急本線を見る。青空に白い都営5300形も映えますね。
多摩川を越えるため、こちらはいったん大師線沿いを迂回し、国道15号(第一京浜)へ。
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大師線をまたいで橋を渡ります。遠くに本線が見えています。

橋の上でついに東京都!
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この橋(六郷橋)と京急線の線路の間の河川敷はゴルフ練習場になっていて、休日のこの日は大勢のゴルファーでにぎわっていました。
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こう見るとなかなか圧巻ですね。電車のほうまで飛んでいかないのかしら・・・。

次の六郷土手駅は、まさに六郷にある土手の上にある駅。
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時刻は12:49、横浜駅から11.6km。
本当に土手に作られているので、土手と平地の高低差をうまく生かした駅のつくりです。

この先はこの高さ利用し、そのまま高架線へ続きます。電車が見えなくなるのはちょっと寂しいところ。
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高架沿いをずっと行くと、次の雑色駅に到着。
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時刻は13:05、横浜駅から12.8km。
なんか飾り気のないのっぺりした駅です。駅前には商店街があったのですが、それがこちら。
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「ぞうしき」なので、ゾウがマスコットのようですね(そのまま)。

ずっと高架は続き、そのまま要塞の壁へ・・・
次の駅は、かの有名な(?)京急蒲田。
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時刻は13:29、横浜駅から14.2km。
壁のようにそびえたつ姿、構内配線の複雑さから、蒲田要塞との異名を付けられています。
駅の真ん中から分岐する空港線、同じ方面の列車が別の階から発車する初見殺し、都心の私鉄に似合わず切り欠きホームから出発する列車など、要塞の名にふさわしい運用を見せてくれます。さすが京急。

今回は空港線はスルーし、この先もまっすぐ本線を北上します。

(つづく)
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