関西私鉄乗り回しの旅(10) [旅行(関西)]
(前回からの続き)
翌朝、やはり神戸電鉄には日中に乗らなければということで、鈴蘭台まで往復しました。
50‰の急坂をぐいぐい登っていきます。住宅街の横を行くからその坂の急さがぱっと見てわかりますね。
途中、鵯越(ひよどりごえ)という、なんとも歴史の教科書に出てきそうな駅を通過。
源平合戦で有名な地です。
歴史の教科書に出てきそうな駅といえば、ぱっと思いついたのが東北は奥羽本線の後三年駅。後三年の役の古戦場ですが、こんな名前の駅があると知った時はびっくりしたもんです。
ラッシュとは逆方向の列車なので、車内はガラガラ。数少ない乗客もほとんどが鈴蘭台周辺へ通学する高校生という列車は、15分程度で鈴蘭台に到着。
学生に埋め尽くされている駅を、人の切れ間を縫って撮影したら、すぐに折り返します。
湊川で下車し、地下鉄の湊川公園駅から西神中央行の電車に乗車。
関西って、ナントカ中央という駅が多い気がするのは気のせいですか?(西神中央、千里中央、和泉中央、ウッディタウン中央とか)
板宿で山陽電鉄に乗り換え。一路西へ向かいます。
途中、明石を通りますが、明石と言えばこれ。
日本標準時子午線上に建つ明石天文科学館。JRからも見えますね。明石まではほとんど並走しているので。
飾磨で下車し、網干線へ乗り継ぎ。
網干線は単線なので、行き違いもあります。
山陽電鉄のこの車両、すんごく国鉄車両っぽいですね。デザインが。
左の車窓遠くに製鉄所の煙を見ながら走り、終点の網干に到着。JRの網干とは3kmほど離れています。
製鉄所が近いためか、この路線にはビジネス客っぽい人も何人か乗っていました。
飾磨へ戻り、姫路へ。
終点の山陽姫路駅はデパートと一体化していました。
せっかく姫路までやってきたので姫路城を見て帰ることにしましょう。
(「関西私鉄乗り回しの旅」おわり)
翌朝、やはり神戸電鉄には日中に乗らなければということで、鈴蘭台まで往復しました。
50‰の急坂をぐいぐい登っていきます。住宅街の横を行くからその坂の急さがぱっと見てわかりますね。
途中、鵯越(ひよどりごえ)という、なんとも歴史の教科書に出てきそうな駅を通過。
源平合戦で有名な地です。
歴史の教科書に出てきそうな駅といえば、ぱっと思いついたのが東北は奥羽本線の後三年駅。後三年の役の古戦場ですが、こんな名前の駅があると知った時はびっくりしたもんです。
ラッシュとは逆方向の列車なので、車内はガラガラ。数少ない乗客もほとんどが鈴蘭台周辺へ通学する高校生という列車は、15分程度で鈴蘭台に到着。
学生に埋め尽くされている駅を、人の切れ間を縫って撮影したら、すぐに折り返します。
湊川で下車し、地下鉄の湊川公園駅から西神中央行の電車に乗車。
関西って、ナントカ中央という駅が多い気がするのは気のせいですか?(西神中央、千里中央、和泉中央、ウッディタウン中央とか)
板宿で山陽電鉄に乗り換え。一路西へ向かいます。
途中、明石を通りますが、明石と言えばこれ。
日本標準時子午線上に建つ明石天文科学館。JRからも見えますね。明石まではほとんど並走しているので。
飾磨で下車し、網干線へ乗り継ぎ。
網干線は単線なので、行き違いもあります。
山陽電鉄のこの車両、すんごく国鉄車両っぽいですね。デザインが。
左の車窓遠くに製鉄所の煙を見ながら走り、終点の網干に到着。JRの網干とは3kmほど離れています。
製鉄所が近いためか、この路線にはビジネス客っぽい人も何人か乗っていました。
飾磨へ戻り、姫路へ。
終点の山陽姫路駅はデパートと一体化していました。
せっかく姫路までやってきたので姫路城を見て帰ることにしましょう。
(「関西私鉄乗り回しの旅」おわり)
2016-07-17 00:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0