北部九州鉄道乗りつぶしの旅(20)~関門トンネル~ [旅行(九州)]
(前回からの続き)
小倉駅に戻ってきました。
せっかくここまで来たんだし、関門海峡を歩いて越えたんだから、電車でも渡ってみたいなということで、ちょっと寄り道。
関門トンネルは、在来線では門司~下関間にあり、JR九州の管轄です。
かつては長距離列車がたくさん走っていましたが、途中で交流(九州)と直流(本州)が切り替わる特殊性ゆえ使用できる車両が限られ、だんだんと近距離の区間列車ばかりになってしまっています。
乗車列車はこちら。
415系という、交直流電車です。見てのとおり国鉄時代からの年季物です。(2022年9月の西九州新幹線開業のどさくさで営業運転から引退したそうです)
そんな列車に乗車して、門司を出ると…
停電?
いや、交流と直流の切り替え区間は、電気が流れていないデッドセクション(死電区間)のため、ちょっとの間電気が消えるのです。
新しい車両を使っていればこうはならないのですが、ここを走っている電車が国鉄のお下がりばかりなのでこうなるという…
下関に到着。
そこには、昭和な風景がありました。
そうだ、JR西日本も国鉄車両を長々と使っている会社だった…
下関駅の電光掲示ですが、「九州方面」と「山陽方面」という書き方が旅情を掻き立ててくれます。
では、九州方面に戻りましょう。
小倉で日豊本線に乗り換え、朽網駅に到着。
九州鉄道の旅はここまでです。
ここから人生初の西鉄バスに乗り替えます。
向かった先はこちら。
遠くに見える「東横イン」です(笑)。
あまり周りに何もありませんが、それもそのはず、海上空港である北九州空港の敷地に建っています。翌日ここから飛ぶので、近いところに宿を取ったというわけ。
バスを降りてきた道を振り返れば…
よく見えないかもしれませんが、連絡橋の光の筋がしっかりと見えていました。
次回、飛行機に搭乗し、最終回です。
(つづく)
小倉駅に戻ってきました。
せっかくここまで来たんだし、関門海峡を歩いて越えたんだから、電車でも渡ってみたいなということで、ちょっと寄り道。
関門トンネルは、在来線では門司~下関間にあり、JR九州の管轄です。
かつては長距離列車がたくさん走っていましたが、途中で交流(九州)と直流(本州)が切り替わる特殊性ゆえ使用できる車両が限られ、だんだんと近距離の区間列車ばかりになってしまっています。
乗車列車はこちら。
415系という、交直流電車です。見てのとおり国鉄時代からの年季物です。(2022年9月の西九州新幹線開業のどさくさで営業運転から引退したそうです)
そんな列車に乗車して、門司を出ると…
停電?
いや、交流と直流の切り替え区間は、電気が流れていないデッドセクション(死電区間)のため、ちょっとの間電気が消えるのです。
新しい車両を使っていればこうはならないのですが、ここを走っている電車が国鉄のお下がりばかりなのでこうなるという…
下関に到着。
そこには、昭和な風景がありました。
そうだ、JR西日本も国鉄車両を長々と使っている会社だった…
下関駅の電光掲示ですが、「九州方面」と「山陽方面」という書き方が旅情を掻き立ててくれます。
では、九州方面に戻りましょう。
小倉で日豊本線に乗り換え、朽網駅に到着。
九州鉄道の旅はここまでです。
ここから人生初の西鉄バスに乗り替えます。
向かった先はこちら。
遠くに見える「東横イン」です(笑)。
あまり周りに何もありませんが、それもそのはず、海上空港である北九州空港の敷地に建っています。翌日ここから飛ぶので、近いところに宿を取ったというわけ。
バスを降りてきた道を振り返れば…
よく見えないかもしれませんが、連絡橋の光の筋がしっかりと見えていました。
次回、飛行機に搭乗し、最終回です。
(つづく)
2022-09-26 21:58
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