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夏の道東自動車旅行(7) [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

長かった旅行も最終日、サロマ湖から一気に釧路へ向かいます。
まずはサロマ湖。向かう先は幌岩山山頂にあるというその名もサロマ湖展望台。
サロマ湖の全景が見渡せる展望台です。
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ふもとからここまでの道は細いダート道の林道で、本当に展望台があるのかちょっと心配になってみたり・・・
でも、こんな光景を見ることができます。
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野生のシカ。まぁ、北海道ではさほど珍しいものではないんですけどね。ちなみに、地元の人が発音すると「スカ」と聞こえるので、最初に聞いたときは何言ってるかわからなかったです・・・。

この先も湖めぐりの旅(笑)。次は屈斜路湖です。
近くにある美幌峠からはこんなふうに見えます。
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ここの湖畔には砂湯という、掘れば温泉が出る砂浜があります。
sunayu.JPG
みんな砂を掘って遊んでいます。私も童心に帰って(?)ちょっぴり遊んでいきました。

で、次に向かったのが摩周湖なんですが・・・
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さすがは霧の摩周湖。何にも見えません。15年位前に来たときはきれいに晴れていたんですが・・・

ここから阿寒湖に向かう途中、あまり知られていない湖があります。
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パンケトーとペンケトーです。その両方が見えることから(たぶん)、この展望台の名前は双湖台。
あまり時間がなかったので、コンビニで買った弁当をここで食べてお昼ご飯としました。

この後、阿寒湖温泉街をふらふらして・・・
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釧路空港から飛行機で羽田へ。
こんな霧でも飛ぶんだからすごいですよね。
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めったにしない自動車旅行。気の向いたところで止まったり、公共交通機関が入らないところまで行って観光というのもいいものですね。

(「夏の道東自動車旅行」おわり)

夏の道東自動車旅行(6) [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

知床半島からサロマ湖へ向けて走ります。
途中、いかにも北海道!という直線の道路があるということで、ちょっと寄り道。
その直線道路の端には、誰が立てたのか展望台があります。そこから眺めた景色がこちら。
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以下にも北海道。地平線まで見渡せます。左のほうに見えているのが直線の道路。真ん中から見ると・・・
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地平線まで続く道。約28kmありますが、これでも日本一ではないそう。北海道恐るべし。
ちなみに、ここから反対の端まで約30分。ほとんどハンドルを使うことなくちゃんと走りきりました。

本日最後の観光地はこちら。
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博物館網走監獄。網走といえばここでしょう。かつて使われていた実際の監獄を移築したもの。
このように監視がきくように放射状になっています。
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今日の宿はサロマ湖畔にある「船長の家」。
増築を繰り返したのか、迷路のようなつくりですが、その食事にびっくり。
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このテーブルに2人前載っているのですが、普通じゃありえない量。これに加えてさらに出てくるもんだからぎりぎり載るかどうか。案の定他のテーブルからは皿が落ちる音が(^^;)

翌日は最終日です。

(つづく)

夏の道東自動車旅行(5) [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

知床半島を横断し、知床自然センターに立ち寄ってから半島を北へ。
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向かった先は知床五湖。
知床五湖までは自家用車で行くことができますが、さらに先の「カムイワッカ湯の滝」までは知床自然センターからバスに乗る必要があります(途中の知床五湖からは乗車不可)。

知床五湖フィールドハウスでちょっとしたレクチャー(250円)を受けてから遊歩道へ。
遊歩道は3コースあり、高架木道のみ通るルート、五湖全て周るルート、五湖の一部を周るルート。後ろ2コースは、この時期レクチャーを受けてから入る必要があります。
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こんな道を歩きながら、五湖を巡ります。
五湖
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二湖(だったかな?)
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(画像クリックで拡大)
ちなみに、この五湖湖畔の遊歩道は、ヒグマが出ると閉鎖されます。この夏はほぼ毎日のように午後は閉鎖されていました(この日も午後は閉鎖されていた)。
高架木道に上がるとこんな景色。
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(画像クリックで拡大)
高架木道には電線が張ってあり、ヒグマの侵入を防いでいます。
ゆっくり周って約1時間半。北海道の大自然を満喫できました。

せっかくなのでもう少し知床を観光しましょう。
宇登呂方面に向かうと、途中から宇登呂の町が見渡せる場所があります。
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ちょうどその場所だけ旧道が併走しているので、車を止めて眺めるもよし。

宇登呂を過ぎると、ここも有名なオシンコシンの滝に到着。
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(画像クリックで拡大)
名前は聞いたことありましたが、こんなに海に近いとは思わなかったです。

これだけ観光したのですが、まだ昼過ぎ。もう少し足を伸ばして観光を続けます。
(つづく)

夏の道東自動車旅行(4) [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

翌日は、羅臼から知床峠を越えつつ知床観光。
どんどん高度を上げて、とうとう雲の上へ。
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知床峠の少し手前に、こんな分岐があります。
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羅臼湖に行く道の入口です。
しかし、羅臼湖まで行くと往復で2時間以上。こんな時間はないので、途中の三の沼で折り返すことに。これなら1時間弱で往復できます。
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こんな道を歩いていくと・・・
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今回の目的地「三の沼」。天気が良くてよかったです。湖面に写る羅臼岳もきれいです。

分岐点に戻って少し行くと知床峠。
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ここからゆっくりと眺める雲海もまたきれいです。
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ちなみに、夏の間はバスも1日4本あります。しかも、10分くらい峠に止まってくれるみたいです。
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のんびりバスの旅というのもよさそうですね。

(つづく)

夏の道東自動車旅行(3) [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

根室駅前の旅館を8時半頃に出て、さらに東を目指します。

約30分で本当の最果て、納沙布岬に到着です。
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よく晴れていて、北方領土まで見渡すことができます。
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足元にも北方領土の位置が描いてあって便利。
ちなみに、近くにあるとある独立行政法人の運営する「北方館」には無料の望遠鏡が設置されています。
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領土を守るためには金は惜しまんのです・・・?
望遠鏡を使うと北方領土に建つ建物まで見えるのですが、北方領土の中でもこの海沿いは最果てなのか、わずかな建物しか見えません。

ここから北海道の東海岸を延々北上し、昔から行ってみたかったある土地へ。
地理の教科書では砂嘴(さし・海から運ばれた砂の堆積でできた陸地)の代表例としておなじみ、野付半島です。ここの空撮写真を地理の教科書で見たとき、「こんなところが日本にもあるんだ」と思い、一度行きたいと思っていたのです。
その野付半島のネイチャーセンターから、念願の野付半島を歩きます。
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砂の半島だけあって、まったいらです。
こんな道を20分くらい歩いていくと・・・
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このすばらしき寂寥感!(笑)。日本にもこんなところがあるんですね。これだから旅はやめられない・・・
ここがトドワラです。トドマツ林が海水の影響で枯死したものだそうです。この白いのは砂なのか塩なのか、はたまた別の何かなのか・・・?
この近くに古ぼけた橋があったので、ちょっと行ってみました。
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この橋。トド橋という橋で、観光船の着く桟橋に続く道にある橋です。ちなみに現役。最初廃道かと思いました。

ここから一気に北上し、知床半島の東側、昆布で有名な羅臼へ。
こんな風に羅臼の町を眺められる展望台もあります。
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今日はここで宿泊。豪華な夕食を食べてゆっくりしましょう。
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(つづく)

夏の道東自動車旅行(2) [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

厚岸湖の南へ回りこみ、海岸線が見たいからと、途中未舗装道路になっても霧がかかっても構うことなく海沿いを走り、たどり着いた先は琵琶瀬展望台。ラムサール条約登録湿地である霧多布湿原が見渡せる展望台です。
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天気が良くてよかったよかった。
ちなみに、未舗装の変な道を通らなくても来れますのでご安心を。

近くに霧多布岬という岬があるそうなので、そちらも行ってみることに。岬と聞いたら行かなければならない気がするのです(笑)
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ここにはそこそこ観光客の姿が。来る人は来るもんです。人のこと言えませんが・・・
海鳥が海の中の岩場にたむろしていました。

どうせなら湿原の中を走ろうということで、もと来た道を少し戻り、MGロードという名の付いた道路を通って霧多布湿原センターへ。MGとは何ぞや。どうも「Marshy Grassland(湿原)」ということらしい。そのままだったか・・・
霧多布湿原センターからは、こんな風に湿原が見渡せます。
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(クリックで拡大)
もう夕方4時頃ということもあってか、館内に人はほとんどいませんでした。

あとは一気に今日の宿に向かうだけ・・・なんですが、ちょっと寄り道。
宿は根室駅前なのですが、どうせならと日本最東端の駅に行ってきました。
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根室の1つ手前の東根室駅。住宅街にぽつんとあります。車で乗り付けるなんて邪道かもしれませんが(^^;)
ちなみに、根室までは列車で来たこともありますが、東根室はことごとく通過してました。

根室市内の道路標識。
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日本の果てに来たという感じがしますね。ロシア語併記です。市役所や交番もロシア語併記になっています。それだけ行き来があるんですかね。

本日の夕食。
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さすが北海道、海の幸だらけです。

(つづく)

夏の道東自動車旅行(1) [旅行(北海道)]

(北海道&東日本パスで行く北海道(9)からの続き)

ようやく再開します。
ここからは友人とのレンタカーでの旅になります。
で、集合場所は大楽毛駅・・・
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なぜこんなマイナーなところを選んだのかというと、釧路空港から一番近いJRの駅で、幹線道路沿いでわかりやすく、しかもほどほどに郊外で車を止めやすそうなところだったから。

11時ごろに合流して、いざ出発。
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まずは目指すは牡蠣で有名な厚岸です。
その厚岸に、「厚岸味覚ターミナル コンキリエ」という道の駅があり、ここで牡蠣を焼いて食べれるそう。
というわけで、昼ごはんはここにします。
こちらが外観
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ちょうどお昼時だったので、ある程度は人がいて、でも混雑はしていないという程度の人の入り。さすがに道東で釧路以東まで足を伸ばす人は夏の北海道といえども多くはないようです。
ここのシステムは、席料(炭代のようなもの)を払って、あとは施設内で売っている牡蠣などの食材を買って自分で焼いて食べるというもの。焼き方もちゃんとレクチャーしてくれます。
本日の献立(笑)
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北海道だからと、トウモロコシまで一本乗っています。ほかにも魚やアサリ汁なんかも食べたような・・・
新鮮な牡蠣を1つ150円前後で食べれるので相当お値打ち。初日最初の食事にして、この旅行最高の食にありついたとは、旅行が終わってからの感想。

食事に満足した後は、展望台に上ってこれから行く先を遠望。
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さらに東を目指します。

(つづく)

北海道&東日本パスで行く北海道(9) [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

滝川から乗車するのは、2429Dという列車番号の普通列車。
車両はこれです(同形式の車両)。
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北海道おなじみキハ40。車内はこんな感じです。
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滝川から富良野までは1両、富良野で1両増結して、釧路までは2両で向かいます。
側面にはこんな表示(サボ)が。
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釧路の文字の下に、「日本一長い距離を走る定期普通列車2429D」という文字が。
この列車は、滝川―釧路間308.4kmを8時間2分かけて走るという、とんでもない長距離(長時間?)普通列車なのです。そのため、この列車の乗りとおしを目的に来る人もいるわけです(はい、私もですが)。
後で友人に話したら、「みんなが仕事してる時間と同じだけずっと列車に乗っているわけだ」。なるほど、そう言うとわかりやすいかも・・・

滝川を9:37に発車。地元の人より旅行者のほうが多いという感じ。なにやらスケッチしながら車窓を眺めている人もいます・・・って、僕何か描かれてる?
もちろん冷房はないので窓を開けていたんですが、トンネルに入ると寒いこと寒いこと。さすがは北海道です。

1時間ちょっとで富良野に到着。ここで半分以上の客が降ります。で、客が減るのになぜか増結。車両の回送がてらなんでしょうかね。
20分停車なので、のんびりと写真を撮ったりして過ごします。
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ここから、中国(台湾?)人の家族が乗ってきました。日本人ですらめったに乗らないこの路線に乗ってどこに行くんだろうと思いながら、富良野の盆地を抜け、金山湖を渡り・・・と、幾寅駅で降りていきました。幾寅駅は、映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地。中国でも知られてるんですかね?
幾寅の次は落合駅。この先の石勝線の列車待ちのため、ここでも10分程度停車します。
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ここで行き違った列車はこんなの。
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昔風の塗装になってます。

ここから狩勝峠(実際の峠からは離れたところを通る)を越えると、十勝平野へ。
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これぞ北海道という景色ですね。
この丘を下りきると、新得駅。滝川から3時間10分です。以前この列車に乗ったときはここで降りましたが、今回は釧路まで乗りとおします。もう結構乗ったような気がしてるんですが、まだ半分にも満たない・・・

十勝平野の中心都市、帯広には14:10着。ここで特急の通過待ちのため、15分ほど停車。実にのんびりした列車です。で、列車が止まると、妙に暑い。北海道なのに暑い。我慢できずにホームの自販機でジュース買っちゃいましたよ。
後にニュースで見てみたら、この日の帯広は最高気温30℃だったとか。そりゃ暑いわけだ。

最近は北海道の特急が一部区間で徐行運転しているらしく、10分ほど遅れて到着。その影響で、2429Dも約3分遅れで発車します。でも、単線なので、抜かしていった特急が10分遅れる→対向列車も10分遅れ→こちらも10分遅れる→途中駅の行き違い時間を削って回復(対向を待つダイヤなら)→でも対向列車が遅れてるのでまた遅れる→以下ループみたいな感じ。でも最後にはちゃんと回復してるからあら不思議。
行き違いで止まるたびに思ったのですが、北海道の駅って、駅前にほぼ必ずJAの倉庫がありますね。

西に行くと海沿いを走ると聞いていたんで、これだけ天気がよければさぞいい景色が見られるだろうと思って期待していると・・・
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あれ?さっきまでの晴れはどこに行ったんですか?海沿いらしき区間でもほとんど海は見えないし、この列車も何を目標に走っているのかわからないし(笑)。これが道東というもののようです。

大楽毛で最後の行き違い。
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北海道では普通列車より貨物列車のほうが優先なんですっ(!?)。

そして滝川から8時間、ようやく釧路に到着。
ワンマン列車なので運賃表がついているんですが、ほれこの通り。
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めったにこの運賃表で見られる金額ではないですね。
改札口で、この列車全区間に有効な切符を見せて申告すると、こんなものがもらえます。
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完全乗車証明書。裏には全駅の時刻が書かれています。
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これにて一旦北海道&東日本パスの旅は終わり。
この先はレンタカーで道東を巡る旅になります。

(つづく)

北海道&東日本パスで行く北海道(8) [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

青森からは、夜行急行「はまなす」で北海道に渡ります。
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車両はディーゼル機関車が牽引する昔ながらの客車。こんな列車も今は貴重ですね。
ちなみに、北海道&東日本パスは青春18きっぷと違って、急行料金を払えば急行に乗ることができます。
乗ったのは指定席。かつてどこかで使っていたグリーン車の座席を使っているのでふかふかです。

蟹田で上野行き寝台特急「カシオペア」と行き違い、青函トンネル手前で同じく上野行き寝台特急「北斗星」とすれ違い。23:30に長い警笛とともに青函トンネルに突入・・・と、ここまでは起きていたんですが、次に気付いたのは午前1時の函館駅。機関車の付け替えを見にホームを走る人が見えましたがそこまでする気にならず・・・。
また、ここで進行方向が変わるのですが、誰もイスを回していませんでした(深夜ですしね)。

次に起きたら、こんな景色が広がっていました。
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見事に霧でした。この影響で数分遅れで札幌に到着。ここで滝川行きの普通列車に乗り換えです。
電車はこちら。
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711系。まだ物心ついていない頃に北海道を旅行したときの写真にもこの列車が写っていたのですが、まだ生きてたんですね。ちなみにこの列車、外気の取り入れ口はあるものの冷房はありません。さすが北海道。
札幌発車時には各ボックスに2人程度だったのが、だんだんすいていくかと思いきや逆にどんどん人が乗ってきて満員に。どこまで行くのかと思ったら、ほとんどが岩見沢で降りていきました。
その先はもうこんな景色。
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北海道ですね。

残った乗客も美唄でほとんど降り、札幌から1時間半ちょっとで滝川に到着。
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ここからは、ちょっぴり有名な普通列車に乗車します。

(つづく)

秋の支笏湖旅行2 [旅行(北海道)]

(前回からの続き)

支笏湖は千歳市の西のほうにあるカルデラ湖で、周囲を山に囲まれています。そのため、なかなか景色のいいところです。
まずは支笏湖ビジターセンターへ。何かあるかな~と、支笏湖の自然を紹介している館内をふらふらしていると・・・
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これがここのメイン展示か!(←んなわけないだろ)。
きちんと座布団の上におさまっているので、いかにもここの主って感じ。しかも人に相当なれているのか、さわってもびくともしません。

では、実際に支笏湖に。景色に似合わない白鳥ボートを横目に進んでいくと、赤い橋が見えてきます。
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これはかつての軽便鉄道の跡。現在は遊歩道になっています。
この橋から左手に、千歳川が流れ出しています。

別の日には、ユースホステルからこの橋とは逆の方向へ。
湖岸の道を歩いていくとだんだんと藪の中へ・・・
何だここはと思って藪を抜けていくと、現在の国道の合流地点が見えてきました。
どうもいつの間にか国道の旧道(廃道)に迷い込んでいたみたいです。
そこから撮った写真がこれ。
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台風一過の早朝に撮ったので、とってもきれいな写真が撮れました。
湖と朝日の映る山々。なかなかいい感じです。

以上で支笏湖の紹介は終わり。
帰りは時間があったので、新千歳空港まで行ったあと、無料バスで千歳アウトレットモール・レラ(レラはアイヌ語で「風」のこと)になぜか行き、時間つぶしをしていました。
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帰りの飛行機は夜景の中をちゃんと飛んでくれましたよ。

(「秋の支笏湖旅行」終わり)
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