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秋の支笏湖旅行1 [旅行(北海道)]

最近、「まっちの街歩き」のブログにて支笏湖が紹介されたので、こちらでも支笏湖に行ったときのことを書いてみます。

時は平成21年の10月。これも所属していた研究室からの旅行です。目的は若手研究者の交流。参加者が全員研究内容を発表して、それをきっかけに交流を図るという行事です。
そのことは置いておいて、このブログではいつもどおり旅行という視点でお伝えします。

出発の前日にちょうど台風がやってきて、さて飛行機がどうなるかとびくびくしていました。で、前日に航空会社から送られてきたメールには、「お客様のご搭乗予定の便は欠航となりました」。
え~、割引航空券だし、万事休すか!と思ったら、先輩がうまいこと別の便に振り替えてくれたらしく、追加料金なしで別の便にすることができました。しかし、もともと朝9時中部国際空港発だったのが昼の2時半に。

まぁこれくらいならましかということで、昼12時頃に家を出発するか・・・と思いきや、ここでもう1つの関門が出現。
「名鉄常滑線・空港線が土砂流入のため運転見合わせ」
名古屋市内からのアクセスはほとんど名鉄のみしかない状況(名古屋駅からのJRバスも撤退済み)なので、さてどうするとなったわけです。ここから時刻表とのにらめっこ。そこで、白羽の矢が立ったのが、地下鉄東山線の終点「藤が丘」から出る空港行きの高速バス。
とりあえずこれなら何とか空港にたどり着けるということで、なぜに名古屋の中心部から空港に行くのにこんなところ通らなあかんのや(藤が丘は空港とは全く正反対)と思いつつバスに乗り、空港にたどり着いたのであります。

これであとは飛行機に乗るだけと思いきや、だんだんと雲行きが怪しく・・・。
出発時刻がだんだんと遅れ、実際に出発したのは午後5時過ぎ。当初の計画より実に8時間以上遅れての出発となったのであります。まさか中部国際空港で夕日が見れるとは思ってもいませんでした。
chubu.JPG

しかし、天気予報を見ると、台風はまだ秋田県~青森県付近。この飛行機、台風の上を越えていくのか!
案の定飛行機は常に揺れ続け、機内サービスをする時間もほとんどなく新千歳空港に降り立ったのでした。
宿泊地は支笏湖にあるユースホステル↓。
sikotuYH.JPG
いかにもユースホステルって感じのところで、2段ベッドが1部屋に4つあって、そこに6人ずつといったところ。
そこのオーナー(?)のおばあちゃんが、またいい感じの方でした。

次回は支笏湖周辺をご紹介します。
(つづく)
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match345

そういえばありましたね、そんなことが。
大学から藤が丘経由ならさほど遠回りでもないと思ったんですが、ネコさんの自宅からだとえらい遠回りってことなんですね。
しかしまあ、そんな天候でよく無事に飛べたもんですな。
by match345 (2010-08-03 01:58) 

迷いネコ

ホントにあんな天気でよく飛びましたわ。いっしょに行った人は、「もう少しで吐くところだった」って言ってました。
飛行機がそこまで揺れに揺れると、生きた心地がしなくなる・・・。大地のありがたさを思い知った(?)体験でした。
by 迷いネコ (2010-08-03 21:31) 

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