夏の東北紀行(18)山形～名古屋

(前回からの続き)

新幹線といっても、在来線区間だけの乗車です。途中の米沢―福島間は普通列車が少ないので、やむを得ずというところです。
その車窓からこの一枚。

山の斜面に何か張ってあるので、はじめは治山工事かなと思いましたが、あまりに数が多いのでよーく目を凝らしてみると、果物狩りの果樹園のようです。さすがはフルーツの産地、山形県です。

福島からはわき目も振らず名古屋へ直行。
黒磯で「ニューなのはな」を見たり・・・

宇都宮から熱海まではちょっぴり贅沢にグリーン車に乗ってみたり・・・

熱海―浜松間では人が少なくなって極寒列車となった電車に乗ったり・・・

名古屋に着いたのは夜9時半頃でした。

(「夏の東北紀行」おわり)

コメント 2

お疲れさまでした。
こんな狭い国なのに、電車の種類の多さに驚きです。
そういえば、こんな記事がありました。
確かにJRには急行がほとんどない。
http://journal.mycom.co.jp/series/trivia/083/
by LLP (2011-01-29 10:47) 

電車の種類が多いから鉄道マニアも飽きないんですよ(笑)
でも、最近車両の規格統一が全国的に進められていて、JR化で増殖した車両の種類も、また国鉄時代のように似たもの同士になっていくのでしょうね(そのほうがコストの削減にもなりますし)。
JR東海のキハ25はなんやあれ。見た目313系と同じやないか！
by 迷いネコ (2011-02-03 18:58)