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のと鉄道のラッピング列車たち [鉄道一般]

石川県の七尾―穴水間を結ぶ第三セクター「のと鉄道」にはたくさんのラッピング車両があります。
今回はそのご紹介(内容の濃さが偏っていますが・・・)。

1.のとりあーな号
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穴水町のゆるキャラ、「のとりあーなちゃん」を側面にあしらった列車。比較的原形を保っていますね(笑)。

2.永井豪ラッピング車両
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マジンガーZの作者、永井豪が輪島出身であることから制作されたラッピング車両。
「マジンガーZ」「デビルマン」「キューティハニー」がそれぞれ描かれています。
notogo2.JPG
反対側は「マジンガーZ」のみだとか。

3.花咲くいろはラッピング車両(第1弾)
2012年3月から運行を開始した列車。2011年に放映されたアニメ「花咲くいろは」のラッピング車両です。
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主人公「緒花」をはじめ、いろんなキャラがあちこちに。乗降口の窓に書かれている文字は「喜翠荘」。アニメの舞台となる旅館の名前です。旅館の名前が入っているので中は畳敷きの客室・・・なわけがなく、こんな感じ。
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広告スペースはアニメのポスターかな。
反対側はこんな感じ。
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この車両10月13日までの運行だそうです。

4.花咲くいろはラッピング車両(第2弾)
途中駅ですれ違ったため、写真は撮れませんでした・・・。「花咲くいろは」の劇場版公開記念として制作されたものだそうです。

5.花咲くいろはラッピング車両(第3弾)
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2014年8月から運行を開始した新しい車両。
「花咲くいろは」の公式HPでは、「北陸3部作スペシャルラッピング車輌」と紹介されているのですが、その理由がこちら。
hana3-2.JPG
反対側が、このアニメの制作会社「P.A.WORKS」(本社:富山県南砺市)が制作した、北陸を舞台にしたアニメのヒロインを集めたものになっています。作品名は右から「true tears」「グラスリップ」「花咲くいろは」。「グラスリップ」が今年の夏アニメだったので、その番宣を兼ねたものなのでしょうか。

ちなみに、「花咲くいろは」と「のと鉄道」の関係は、花咲くいろはの作中にのと鉄道の車両や駅が登場していることから。
こちらの西岸駅ですが、
nisigisi.JPG
ホームの一角にはこんな駅名標が置かれています。
yunosagi.JPG
作中での駅名「湯乃鷺」。ウェザリング(エイジングのほうが正しい?)もされてて凝った作りです。この駅でたまにイベントも開かれるようです。
また、花咲くいろはラッピング列車では、日中の時間帯は花咲くいろは声優陣による車内アナウンスが使用されます。これがまた長時間しゃべるしゃべる。乗った車両ではアナウンスが小さく、よく聞こえなかったのですが、まぁ、よく聞こえたら聞こえたでアニメを知らない人は多分ドン引きするんじゃなかろうか・・・。アナウンスは併結されている一般車両にも流れます。

以上、のと鉄道のラッピング車両全5車両(2014年10月現在)を紹介してみましたが、こののと鉄道、7両しか車両を持ってないんですよね。つまり、元々の色で走っている車両はたった2両。オリジナルのほうがレアだったり。
にぎやかなのと鉄道のラッピング車両の紹介でした。
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