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「日本一の芋煮会フェスティバル」に行ってみた [旅行(東北)]

せっかくのシルバーウィーク、どこかへ出かけなくてはと思い、ネットであれこれ検索していると、「日本一の芋煮会フェスティバル」というイベントがヒット。なんか面白そうだったので、行ってみることにしました。

やってきたのは9月20日の山形市・・・
yamast.JPG
の、川沿い。
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さっそく巨大な鍋の蓋がクレーンに吊り下げられています。

この「日本一の芋煮会フェスティバル」は、平成元年から山形市で行われているイベント。東北の文化(なんですか?)「芋煮会」をでっかくやってしまおうというもののようです。鍋の直径は実に6mとか。
そんな大鍋が宇宙からも見えたのか、何と、ダース・ベイダー様もご来場。
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そんな芋煮会の芋煮はぜひ食べねば!

というわけで、まずは1杯300円の整理券を買いましょう。
people.JPG
・・・。行列の最後尾まで徒歩10分・・・。なめてました。こんなに人来るんですね。

整理券で時間が指定されるので、それまでは会場内をお散歩。
仕込み中の芋煮。
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肉が宙を舞っています。
その仕込みを眺める特等席。
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こちらは報道機関用です。なんか適当なミニコミ誌でも名乗って取材申し込みしたら通るのかな?
一方、川の対岸では、小さめの直径3mの芋煮が仕込み中。
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小さいとはいってもこの大きさ。まぁ、体積的にはメインの6mの8分の1ですから、重機までは必要ないか(笑)。

そうこうしているうちに、芋煮ができたようですよ。
bunchu.JPG
重機+ホッパーで小さい鍋に分注。スケールが違います。ちなみに、重機の潤滑油には食用バターが使われているそうです。
できた芋煮がこちら。
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メインの里芋が2個に、こんにゃく、ねぎ、牛肉(細切れになってる)。意外と里芋が大きいです。
周囲を見渡すと、マイどんぶりならぬマイ鍋を持参している人が結構います。鍋に人数分入れてもらって、それを家族で食べるのでしょう。さすが地元民、手慣れてる・・・

この芋煮を家でも食べたい!という方のために(?)、レシピが会場に大きく掲示されています。
recipe.JPG
里芋3トン、醤油700リットル、水6トン、酒50升、和牛1.2トン、コンニャク3500枚、砂糖200kg、ネギ3500本。
ぜひ作ってみては・・・(・з・)
「トン」って、料理にも使う単位だったんだ・・・

~おまけ~
各駐車場から運行されるシャトルバスのLED表示が面白かったので紹介。
前面
led-f.JPG
鍋マーク付き!
側面
led-s.JPG
山形の芋煮→具材の他に→山形の愛が→旨さの秘訣
LEDは自由だ・・・
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