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横浜の穴場スポット [日常]

横浜と言えば赤レンガ倉庫。
akarenga.JPG

しかし、その裏手に風変わりな無料スポットがあることはあまり知られていないかも。
裏手といえば当然海ですが、そこにあるのは海上保安庁の施設。
kaiho.JPG
横浜海上防災基地です・・・が、右のほうにドーム型の、周りとは形の違う建物がありますね。
それがこちら。
museum.JPG
その名も工作船資料館。正式名称を海上保安資料館横浜館と言いますが、通称のほうがズバリそのままでわかりやすい・・・

で、その工作船とは何か。海上保安庁と工作船と言えばピンと来る人も多いとは思いますが・・・
boat.JPG
入り口を入ってドーンと目に飛び込んでくるのがこちら。これが工作船です。
ニュースなんかでは不審船と言われてたこともありましたが、つまりは北朝鮮のスパイ用船舶です。

こんな船が日本近海をうろうろして悪いことを企んでいるので、それを監視するのが海上保安庁の仕事の一つです、ということを知らせる広報用の施設ですね。
ちなみにここにあるのは本物の工作船。実際に巡視船と工作船が交戦した際、工作船が自爆して沈没したのを、頑張って引き揚げたものです。
その証拠にほらこちら。
bomb.JPG
自爆スイッチなんてものが見つかったそうです。そのほかにもロケットランチャーやら機関銃やらがこれでもかと展示してあります。
その中でも目玉(勝手にそう思っている)はこちら。
kim.JPG
右の虫眼鏡の中。北朝鮮上層部はみんなつけてるという本物の金日成バッヂ。本物が間近に見られるところもそうないはず・・・

そのほかにも、当時の交戦の映像や、上陸用小舟なんてものが展示されています。
boat2.JPG
普通の小舟に見えるけど、エンジンの数がおかしい!

この施設、平和ボケしている方々にはいいお薬となりましょう(笑)
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