雪の信州 鉄道の旅(8)~北越急行「超快速」~ [旅行(甲信越)]
(前回からの続き)
雪の信州鉄道の旅と言っておきながら、すでに新潟県に入っていますが、それはご愛嬌ということで。
十日町では、北越急行に乗り換えます。
この高いところにある銅像、背景のコントラストの無さも相まってか、どの角度から見ても何の銅像なのかさっぱりわからないという・・・
一本前に普通列車が出ているのですが、そのあとの列車がちょっとしたネタなのと、それに乗ったほうが越後湯沢に早く着くので、一本見送りがてら、JRの駅側にあるスーパーで遅い昼食。
そして乗り込むのがこちらの電車。
北越急行の超快速。車両はHK100形。窓についている金網は、どこぞの国の投石防止ではなく、雪によって窓が割れるのを防ぐための装備です。
この「超快速」という種別、快速よりも早いからこんな名前なんですが、新快速でも特別快速でもなく「超快速」というのは、登場時「また変わった種別があらわれた」と思いましたね。
車内でもしっかり超快速と案内。
気になるのはこの英訳ですが、Special Rapid?Super Rapid?いいえ、
「"Cho"rapid」です。まさかのそのままローマ字読み・・・
この列車は2両編成でしたが、ほぼ満席。しかも、後ろの車両は特別仕様の「ゆめぞら」でした。どう違うのかというと、「ゆめぞら」はトンネルに入るとこうなります。
トンネルだらけの北越急行で、トンネルも楽しんでもらおうというスタイル。
トンネルを抜ければそこは雪の中。真っ白な景色をひたすら突き進みます。
北越急行は六日町までで、その先はJR上越線なのですが、境界駅でそこそこの大きさの駅なのに「超」の名にかけて通過。運転士もそのままJRに乗り入れます。
スキー客で人があふれそうになっている途中駅を警笛を鳴らしながらすっ飛ばし、これまたスキー客でごった返す越後湯沢駅に到着。
この列車、十日町の次は終点越後湯沢なのでした。
ちょうどおやつ時間なので、乗り継ぎ時間の13分で急いでおやつ(?)を買い込み、次に乗るのは上越線の普通列車。
E129系4両編成。これでかの有名な駅に向かいます。
(つづく)
雪の信州鉄道の旅と言っておきながら、すでに新潟県に入っていますが、それはご愛嬌ということで。
十日町では、北越急行に乗り換えます。
この高いところにある銅像、背景のコントラストの無さも相まってか、どの角度から見ても何の銅像なのかさっぱりわからないという・・・
一本前に普通列車が出ているのですが、そのあとの列車がちょっとしたネタなのと、それに乗ったほうが越後湯沢に早く着くので、一本見送りがてら、JRの駅側にあるスーパーで遅い昼食。
そして乗り込むのがこちらの電車。
北越急行の超快速。車両はHK100形。窓についている金網は、どこぞの国の投石防止ではなく、雪によって窓が割れるのを防ぐための装備です。
この「超快速」という種別、快速よりも早いからこんな名前なんですが、新快速でも特別快速でもなく「超快速」というのは、登場時「また変わった種別があらわれた」と思いましたね。
車内でもしっかり超快速と案内。
気になるのはこの英訳ですが、Special Rapid?Super Rapid?いいえ、
「"Cho"rapid」です。まさかのそのままローマ字読み・・・
この列車は2両編成でしたが、ほぼ満席。しかも、後ろの車両は特別仕様の「ゆめぞら」でした。どう違うのかというと、「ゆめぞら」はトンネルに入るとこうなります。
トンネルだらけの北越急行で、トンネルも楽しんでもらおうというスタイル。
トンネルを抜ければそこは雪の中。真っ白な景色をひたすら突き進みます。
北越急行は六日町までで、その先はJR上越線なのですが、境界駅でそこそこの大きさの駅なのに「超」の名にかけて通過。運転士もそのままJRに乗り入れます。
スキー客で人があふれそうになっている途中駅を警笛を鳴らしながらすっ飛ばし、これまたスキー客でごった返す越後湯沢駅に到着。
この列車、十日町の次は終点越後湯沢なのでした。
ちょうどおやつ時間なので、乗り継ぎ時間の13分で急いでおやつ(?)を買い込み、次に乗るのは上越線の普通列車。
E129系4両編成。これでかの有名な駅に向かいます。
(つづく)
2020-08-01 22:56
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0