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北部九州鉄道乗りつぶしの旅(1)~海沿いを行く地下鉄-筑肥線ほぼ全車種に乗る(1)~ [旅行(九州)]

(前回からのつづき)

福岡空港は地下鉄が博多や天神から直接乗り入れており、日本一アクセスしやすい空港じゃないでしょうか。博多まで2駅260円ですし。
ということで、まずは地下鉄で博多へ。トップバッターは福岡市交通局の1000系。
1000.jpg
改造されて1000N系を名乗っていますが、外観は地下鉄開通時から変わっていません。
そういえば、昔の発車ベルは気の抜けるような低い音でしたが、いつの間にか変わっていますね。

博多駅に到着。
hakata.jpg
ここは九州ですが、新幹線はここまでJR西日本なので、新幹線側の出口はJR西日本の管轄のようです。その証拠に、駅ビルのてっぺんに青色のJRマークが掲げられています(写真左上)。
博多で降りたのは、ここから使うフリーきっぷ「旅名人の九州満喫きっぷ」購入のため。駅で購入しようとすると、JRの駅でしか売っていないため、ここまでは通常運賃で来る必要があったのです。
この切符、九州島内の全鉄道の普通列車に3日間乗り放題で11000円。18きっぷの九州版のような切符ですが、JR私鉄三セク公営何でもありという、乗りつぶしにもってこいの切符です。

切符を手に入れ、地下鉄の改札に戻ります。地下鉄の駅で18きっぷのように日付印を押してもらうのもなんか不思議な感じです。
ここから筑肥線直通の筑前前原行に乗車。車両は最新鋭の305系です。
305.jpg
九州の最近の列車は、白黒がお好き?以前は赤だらけでしたが…
車内には遊び心が満載で、QRコードを敷き詰めたような床や、もともと阿蘇の方にいたはずの「くろちゃん」がドアにいたり、毎日乗る電車がこれなら面白そうです。
floor.jpg
door.jpg

地下鉄の終点、姪浜からJR筑肥線に乗り入れ、少し行くとこんな景色。
sea.jpg
福岡の地下鉄は海沿いを行くようです。福岡市内で海が見れる路線ってあったんですね(香椎線って海見れたっけ?)。

筑前前原で電車を乗り継ぎ、東唐津で下車。
ここまでの列車は103系。
103.jpg
この路線では最古参です。てか、いまだに103系って生きていたんですね…

駅のホームから、唐津城と背後の工場(発電所?)が見えました。
castle.jpg
ちょっと行きたいところがあったので途中下車しました。徒歩10分くらいですが、そこはまた次回。

<おまけ>
目的地に行く途中で見つけた鳥
kasasagi.jpg
カラスに似ていますが、カササギです。都市部にあまりいないせいか、初めて見ました。九州には結構いるみたいです。

(つづく)
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