北部九州鉄道乗りつぶしの旅(9)~令和の里~ [旅行(九州)]
(前回からのつづき)
宮の陣駅から北へ向かい、西鉄二日市で普通列車に乗り換え降り立ったのはこの駅。
都府楼前駅です。駅名標に小さく副駅名が書いてありますが、それが今回の目的。
副駅名は「令和の里」。元号の「令和」の由来となった地なので、この副駅名が付いたほか、駅舎の看板も架け替えられ、入口には撮影スポットまでありました。
ここからその令和ゆかりの地まで歩きます。だいたい1kmちょっとです。
途中にはこんな勉強のできそうな名前の中学校が。
学業院中学校。私立かと思ったら、太宰府市立の学校でした。大宰府政庁にあった役人養成学校の別名「学業院」から取った名前とのことです(学業院中学校HPより)。
案内に従って大宰府跡の一角を抜けると、そこには小さな神社が。
坂本八幡宮。ここが令和の名の由来となった神社です。
「初春の令月にして 気淑(よ)く風和(な)ぎ 梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫ず」(万葉集「梅花の歌」 大伴旅人)
ここから取って令和だそうです。この句が読まれたのが1300年前のこの地だったそうです。
え、句の意味?ご自身で調べてください(^^;)
境内には、こんな撮影スポットも。
だれでも「令和」発表の会見ができますね。
この坂本八幡宮は、大宰府跡の端にあります。
その大宰府跡はこちら。
非常に広大な広場になっていて、地元のいい遊び場になっていました。
ちなみに、駅名の「都府楼」は、大宰府政庁の別名です。
次回は太宰府天満宮を観光します。
~おまけ~
西鉄で通った、変わった読みの駅名。
「朝倉街道」
街道の読みが濁って「がいどう」になるのは初めて見ました。
九州特有?
(つづく)
宮の陣駅から北へ向かい、西鉄二日市で普通列車に乗り換え降り立ったのはこの駅。
都府楼前駅です。駅名標に小さく副駅名が書いてありますが、それが今回の目的。
副駅名は「令和の里」。元号の「令和」の由来となった地なので、この副駅名が付いたほか、駅舎の看板も架け替えられ、入口には撮影スポットまでありました。
ここからその令和ゆかりの地まで歩きます。だいたい1kmちょっとです。
途中にはこんな勉強のできそうな名前の中学校が。
学業院中学校。私立かと思ったら、太宰府市立の学校でした。大宰府政庁にあった役人養成学校の別名「学業院」から取った名前とのことです(学業院中学校HPより)。
案内に従って大宰府跡の一角を抜けると、そこには小さな神社が。
坂本八幡宮。ここが令和の名の由来となった神社です。
「初春の令月にして 気淑(よ)く風和(な)ぎ 梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫ず」(万葉集「梅花の歌」 大伴旅人)
ここから取って令和だそうです。この句が読まれたのが1300年前のこの地だったそうです。
え、句の意味?ご自身で調べてください(^^;)
境内には、こんな撮影スポットも。
だれでも「令和」発表の会見ができますね。
この坂本八幡宮は、大宰府跡の端にあります。
その大宰府跡はこちら。
非常に広大な広場になっていて、地元のいい遊び場になっていました。
ちなみに、駅名の「都府楼」は、大宰府政庁の別名です。
次回は太宰府天満宮を観光します。
~おまけ~
西鉄で通った、変わった読みの駅名。
「朝倉街道」
街道の読みが濁って「がいどう」になるのは初めて見ました。
九州特有?
(つづく)
2022-01-22 16:46
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