北部九州鉄道乗りつぶしの旅(10)~太宰府~

(前回からの続き)

大宰府政庁跡から太宰府天満宮までは少し距離があるのでバスに乗ります。
ここから太宰府駅までは、コミュニティバスと、博多・福岡空港から直行してくる高速バスがありますが、今回は後者。

この区間はなんとこのバスに100円で乗れます。当時毎時４～５本走っていたにもかかわらずほぼ満席。さすが福岡を代表する観光地です。

駅から参道に入るとこんな感じ。

両手にお店が並ぶ道に、鳥居が並んでいます。
このお店の中にはこんなのも。

みんな知ってるStarbucks。
景観に配慮しつつも奇抜なデザインで、写真を撮る人も多かったです。

お店が途切れた先には…

ようやくやってきました太宰府。いい天気の日だったこともあり、もう16時過ぎというのにたくさんの人がいます。
さすが全国の天満宮の総本宮ということもあり、境内も広々。


手水舎もこの広さ。

これはもう池ですね。
この水をためている石は一枚岩というからまたスケールの大きい話です。

どんどん進み楼門をくぐって本殿へ。

さすがに人が多いですね。

天満宮といえば、牛の像。

ひっきりなしに撫でに来る人がいるので、人が写らないように写真を撮るのは一苦労です。
天満宮に牛の像があるのは諸説あるようですが、菅原道真が丑年生まれということも一つの理由だそうです。

さて、帰りは名物「梅が枝餅」を食べながら駅に戻りましょう。

参道にいくつかお店があり、これは130円也。梅の焼き印が入っていますが、中身に梅が入っているわけではない、普通の餡餅です。目の前で焼いているので、焼き立てが食べれます。

次回はようやく鉄道の旅に戻ります。

(つづく)