夏の東北紀行(16)仙台~山形 [旅行(東北)]
(前回からの続き)
仙台からは仙山線で山形方面へ向かいます。
仙台から西へ向かう路線なのですが、なぜか発車ホームは1番東寄り。どんなふうに西へ向かうのかと思ったら、仙台を出た直後に高架上へ駆け上り、一気に線路をまたいで西へ向かうというルートでした。
この路線はおもしろい路線で、山の中を走ってると思えば、駅に着くと急に大きい町があったりします。そのギャップが激しくて、いったいどこを走っているのか(実際には仙台市内だったりする)よくわからない路線です。
ちょうど1時間で山寺駅に到着。
ちなみに隣の高瀬駅は「おもひでぽろぽろ」の舞台・・・
では、時間があるんだし、せっかくここまで来たので山寺観光に行きましょう。
写真にあるように、山寺は正式には立石寺と言います。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」といえば、奥の細道に出てくる歌として有名ですが、それはここ立石寺を詠んだものです。
では、奥の院まで、頑張って登りましょう!
って、写真でもわかるくらいの大雨です。正直行くか行かざるかなやみました。でも・・・
「閑さや岩にしみ入る雨の音」です。雨ニモマケズです。頑張りましょう。
荷物を境内のふもとで預かってもらい、いざ出発。
本当に音がしみ入りそうな岩場にはりつく道をえっちらおっちらと登っていきます。
途中、誰がいけるんだ?というような建物も見えます↓。
頑張って登って奥の院に到着。
振り返ると・・・
幻想的な風景ですね(笑)。もやでなかなか見通しがきかないんですが、こういう場所なので水墨画のような世界もこれはこれでいいでしょう?
もっと岩場のほうに張り出した建物に行くこともできます。その名は五大堂。松島にもあったような名前ですが気にしない・・・
そこからの眺めはこちら。
しっかり仙山線の列車が見えます(←ここ重要!)
苦労して登ったかいがあるというものですね。
服のすそはべちゃべちゃになりましたが、電車に乗りっぱなしの旅のよいアクセントになりました。
この日はこの後、羽前千歳まで行き、夏祭りをやってる新庄(ここでもイベントにぶつかる・・・)まで往復した後、山形のホテルに泊まりました。
(つづく)
仙台からは仙山線で山形方面へ向かいます。
仙台から西へ向かう路線なのですが、なぜか発車ホームは1番東寄り。どんなふうに西へ向かうのかと思ったら、仙台を出た直後に高架上へ駆け上り、一気に線路をまたいで西へ向かうというルートでした。
この路線はおもしろい路線で、山の中を走ってると思えば、駅に着くと急に大きい町があったりします。そのギャップが激しくて、いったいどこを走っているのか(実際には仙台市内だったりする)よくわからない路線です。
ちょうど1時間で山寺駅に到着。
ちなみに隣の高瀬駅は「おもひでぽろぽろ」の舞台・・・
では、時間があるんだし、せっかくここまで来たので山寺観光に行きましょう。
写真にあるように、山寺は正式には立石寺と言います。
「閑さや岩にしみ入る蝉の声」といえば、奥の細道に出てくる歌として有名ですが、それはここ立石寺を詠んだものです。
では、奥の院まで、頑張って登りましょう!
って、写真でもわかるくらいの大雨です。正直行くか行かざるかなやみました。でも・・・
「閑さや岩にしみ入る雨の音」です。雨ニモマケズです。頑張りましょう。
荷物を境内のふもとで預かってもらい、いざ出発。
本当に音がしみ入りそうな岩場にはりつく道をえっちらおっちらと登っていきます。
途中、誰がいけるんだ?というような建物も見えます↓。
頑張って登って奥の院に到着。
振り返ると・・・
幻想的な風景ですね(笑)。もやでなかなか見通しがきかないんですが、こういう場所なので水墨画のような世界もこれはこれでいいでしょう?
もっと岩場のほうに張り出した建物に行くこともできます。その名は五大堂。松島にもあったような名前ですが気にしない・・・
そこからの眺めはこちら。
しっかり仙山線の列車が見えます(←ここ重要!)
苦労して登ったかいがあるというものですね。
服のすそはべちゃべちゃになりましたが、電車に乗りっぱなしの旅のよいアクセントになりました。
この日はこの後、羽前千歳まで行き、夏祭りをやってる新庄(ここでもイベントにぶつかる・・・)まで往復した後、山形のホテルに泊まりました。
(つづく)
2011-01-19 12:57
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