関西電力黒部ルート見学会+αの旅(8) [旅行(甲信越)]
(前回からの続き)
インクライン上部駅に到着。
(地下です・・・)
極端に高い天井の広場でした。そこに小さくインクラインの客室が。30人乗ればいっぱいです。
ちなみに、インクラインとは、荷物用ケーブルカーのこと。旅客用をケーブルカーと言い国土交通省管轄なのに対し、貨物用をインクラインと言い、厚生労働省管轄なんだそうです。仕組みは全く一緒。
この写真だけ見ると小さいですが、下から眺めると意外に大きい。
勾配も相当急で何と斜度34度!この写真でも十分伝わりそうですが、イマイチという方はこちらの写真も。
こりゃ崖ですね。
乗車中は、インクラインの説明のほか、付いているモニターを使ってこの黒部ルートの途中で撮影された紅白歌合戦の中島みゆき「地上の星」鑑賞会なんかも。
ゆっくり下って約20分。黒部川第四発電所(通称くろよん)に到着です。
(地下です・・・)
よくぞこんな広大な空間を地下に作ったものです。地上は雪と地形のせいでまともな建物が作れないので地下なんですが、それにしてもこんなのを作ってしまう執念、すごすぎます。
中央に4つ並ぶ、頭にランプがついているものが発電機。そこについている水車がこれです。
ペルトン水車というそうです。大型の水力発電に向いている水車だとか。この水車を回して発電します。
ここの見学では、この水車の回転軸を見せてくれます。しかも稼働中!
写真ではなかなかわかりませんが、超高速で回っています。音も振動もすごいです。
ここで、お昼ごはん。お茶はありますが食べ物は各自持参です。
この次は、ちっちゃい電車に乗りますよ。
(つづく)
インクライン上部駅に到着。
(地下です・・・)
極端に高い天井の広場でした。そこに小さくインクラインの客室が。30人乗ればいっぱいです。
ちなみに、インクラインとは、荷物用ケーブルカーのこと。旅客用をケーブルカーと言い国土交通省管轄なのに対し、貨物用をインクラインと言い、厚生労働省管轄なんだそうです。仕組みは全く一緒。
この写真だけ見ると小さいですが、下から眺めると意外に大きい。
勾配も相当急で何と斜度34度!この写真でも十分伝わりそうですが、イマイチという方はこちらの写真も。
こりゃ崖ですね。
乗車中は、インクラインの説明のほか、付いているモニターを使ってこの黒部ルートの途中で撮影された紅白歌合戦の中島みゆき「地上の星」鑑賞会なんかも。
ゆっくり下って約20分。黒部川第四発電所(通称くろよん)に到着です。
(地下です・・・)
よくぞこんな広大な空間を地下に作ったものです。地上は雪と地形のせいでまともな建物が作れないので地下なんですが、それにしてもこんなのを作ってしまう執念、すごすぎます。
中央に4つ並ぶ、頭にランプがついているものが発電機。そこについている水車がこれです。
ペルトン水車というそうです。大型の水力発電に向いている水車だとか。この水車を回して発電します。
ここの見学では、この水車の回転軸を見せてくれます。しかも稼働中!
写真ではなかなかわかりませんが、超高速で回っています。音も振動もすごいです。
ここで、お昼ごはん。お茶はありますが食べ物は各自持参です。
この次は、ちっちゃい電車に乗りますよ。
(つづく)
2014-09-15 23:16
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