日本海側私鉄の旅(8) [旅行(中部)]
(前回からの続き)
三国港駅の一つ手前、三国駅から電車で戻ります。
今度の電車は1両。
一旦福井駅まで乗り通し、そこから見える位置にある隣の新福井駅まで歩きます。
その新福井駅がこちら。
地方鉄道にしては立派すぎる高架線路と、簡素な造りのホーム。それもそのはず、これは北陸新幹線の工事に伴う仮の姿です。将来はこの高架上を新幹線が通るようになります。その線路敷に降りれる貴重な機会ですね。ちなみに、この写真を撮っているところは駅の構内踏切。高架線路に踏切というのも珍しかったり・・・
ここからは、えちぜん鉄道のもう一つの路線、勝山永平寺線で永平寺に向かいます。
とは言え、永平寺への路線はすでに廃止されているので、途中の永平寺口からバスです。
30分毎の電車2本に1本の割合で接続しています。
しかし、土曜日のお昼頃という、観光客がいてもおかしくない時間なのに、バスは他に客無し。まぁ、普通の人は福井駅からの永平寺行のバスを使うでしょうからね。
こんな乗り継ぎでも、福井から1時間かからずに永平寺のバス停に到着です。
ここからちょっと坂を登れば曹洞宗の総本山永平寺。生活すべてが修行と語るお坊さんの境内案内を聞いてから建物内を散策します。風呂も食事も私語厳禁の修行とのことですが、お坊さんが大勢無言で風呂に浸かっている光景を想像すると、なかなかにシュールです。
土曜の昼なので、案内を聞くところもイスが足らず畳に座る人や立って聞く人も結構います。来る途中は人が全然いないのに、いざ来てみると人がわんさかいるのは最近の観光地のお決まりの光景ですね(みんな車か観光バスで来る)。
山の斜面に建っているお寺なので。隣の建物がこんなに低いところに。
この斜面に建つお寺の雰囲気もなかなかいいもの。
そんな建物を結ぶ廊下は、当然こんなことに。
これぞ永平寺という感じがします。
この廊下の階段、なぜかほぼすべての段が下から見て手前に斜めっていて、へたすれば滑り落ちるんじゃないかと・・・。これも修行のうち?
永平寺を堪能した後は、今度は永平寺「線」を堪能しましょうか・・・
(つづく)
三国港駅の一つ手前、三国駅から電車で戻ります。
今度の電車は1両。
一旦福井駅まで乗り通し、そこから見える位置にある隣の新福井駅まで歩きます。
その新福井駅がこちら。
地方鉄道にしては立派すぎる高架線路と、簡素な造りのホーム。それもそのはず、これは北陸新幹線の工事に伴う仮の姿です。将来はこの高架上を新幹線が通るようになります。その線路敷に降りれる貴重な機会ですね。ちなみに、この写真を撮っているところは駅の構内踏切。高架線路に踏切というのも珍しかったり・・・
ここからは、えちぜん鉄道のもう一つの路線、勝山永平寺線で永平寺に向かいます。
とは言え、永平寺への路線はすでに廃止されているので、途中の永平寺口からバスです。
30分毎の電車2本に1本の割合で接続しています。
しかし、土曜日のお昼頃という、観光客がいてもおかしくない時間なのに、バスは他に客無し。まぁ、普通の人は福井駅からの永平寺行のバスを使うでしょうからね。
こんな乗り継ぎでも、福井から1時間かからずに永平寺のバス停に到着です。
ここからちょっと坂を登れば曹洞宗の総本山永平寺。生活すべてが修行と語るお坊さんの境内案内を聞いてから建物内を散策します。風呂も食事も私語厳禁の修行とのことですが、お坊さんが大勢無言で風呂に浸かっている光景を想像すると、なかなかにシュールです。
土曜の昼なので、案内を聞くところもイスが足らず畳に座る人や立って聞く人も結構います。来る途中は人が全然いないのに、いざ来てみると人がわんさかいるのは最近の観光地のお決まりの光景ですね(みんな車か観光バスで来る)。
山の斜面に建っているお寺なので。隣の建物がこんなに低いところに。
この斜面に建つお寺の雰囲気もなかなかいいもの。
そんな建物を結ぶ廊下は、当然こんなことに。
これぞ永平寺という感じがします。
この廊下の階段、なぜかほぼすべての段が下から見て手前に斜めっていて、へたすれば滑り落ちるんじゃないかと・・・。これも修行のうち?
永平寺を堪能した後は、今度は永平寺「線」を堪能しましょうか・・・
(つづく)
2016-12-25 10:19
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