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筑波山で夜景を見よう(1)~土浦駅→筑波山神社~ [旅行(関東)]

関東近郊で手軽に登れる山として人気の筑波山。冬は登山シーズンから外れるものの、ロープウェイやケーブルカーは通年運行しています。特に冬は空気が澄んで関東平野の夜景が一望できることから、ロープウェイは夜間営業を行っています(ケーブルカーは11月のみ夜間営業)。
この筑波山からの夜景がきれいとの情報を得た(「ヤマノススメ」からです・・・)ので、夕方から山の上を目指しました。
ちなみに、最寄り駅まで使ったきっぷは休日おでかけパス。ちょうど範囲ギリギリに収まるので、今回もお世話になります。

ということで、やってきたのは休日おでかけパスの常磐線の端の駅、土浦駅。
筑波鉄道はとうの昔になくなっている(廃線跡を走る記事はこちら)ので、ここからバスで筑波山へ向かいます。
tuchi.st.jpg
バス停の近くには、こんな光景がありました。
cityhall.jpg
市役所と同居するスーパー。
まぁ、駅前のテナントとして市役所とスーパーが入っているということのようですが、看板を並べるのはなかなか見ないかも。

バスに揺られること30分余り、目の前に大きく筑波山が見えてきました。
tsukuba.jpg
この2つの山頂を持つ特徴的な山体から、遠くからも筑波山だと見分けることができます。
ここからさらに20分近く走って、終点の筑波山口に到着。
enter.jpg
筑波鉄道の筑波駅跡地が、バスターミナルになっています。
駅前からは参道が伸びています。
sando.jpg
現在はつくばエクスプレスのつくば駅から直通バスが出ている(筑波山口近くからも乗れる)ので、ここから歩く人はほとんどいませんが、今回はここからケーブルカー乗り場まで歩きます。

で、その途中はあまり絵にならないのでカット。一つ言えることは、バス通りは歩道もなく車が多いので、脇にある細い道をオススメします。
そして30分くらいかけてやってきた筑波山神社入口バス停付近からの眺めがこちら。
syaguchi.jpg
ここでも結構いい景色です。
でも、今回の目的は筑波山の上から夜景を眺めること。筑波山神社を通ってケーブルカー乗り場を目指します。
さすがに山にある神社だけあって、境内も石段だらけ。
ishidan.jpg
しかも、途中には一見見てもよくわからないものがいろいろ置かれています。
suica.jpg
リンゴではありません。スイカです。石板には「縣下特産西瓜の精榮を祈りて」と書かれています。
egg.jpg
こちらはもっと謎、「宇宙の卵」。言っていることがよくわかりませんが、つくば科学博(1985年)のシンボルだそうで、こんなに存在感がありながら「無の象徴」なんだそうです(だから言っていることがよくわからない)。ちなみに強化プラスチック製。

こんな参道を登って、七五三の参拝者と登山客が混じる本殿前にやってきました。
honden.jpg
このすぐそばにケーブルカー乗り場があります。

(つづく)
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