香川岡山鉄道乗りつぶしの旅(2)～こんぴらさん～

(前回からの続き)

坂出から約30分で琴平に到着。

以前(10年くらい前かなぁ)来た時よりずいぶんときれいになっていました。
琴平に来た最大の目的は「ことでん」こと琴平電鉄に乗ることですが、せっかくここまで来たので観光していきましょう。

ということでまずは腹ごしらえ。「こんぴらうどん」というそのままの名前のお店を調べておいたので、そこへ向かいます。場所は参道からは外れたところ。遠くからはあまり目立ちませんが、たどり着けばのれんがかかっているのですぐわかります。

いただくのは当然香川名物讃岐うどん。

暑かったので冷やしで注文です。こちらは大でたったの220円。だし醤油のみをかけて食べる、このあたり独特の食べ方(って書いてあった)で注文すると、200円です。隣の梅干しはサービス。
量や食べ方をいろいろ選べて、さらに安いときたもので、軽い腹ごしらえにはお勧めです。「帰りにまた来てね」と言って送り出してくれましたが、本気で寄ろうかと考えました(結局時間の都合で行かなかったけど)。

腹ごしらえがすんだので、こんぴらさんの石段に挑みます。

上のほうに建物が見えるので、たぶんあそこまで行くのでしょう。うへぇ…

暑い日にはなかなかしんどいです。

途中、奉納された船のプロペラ(こんぴらさん(金刀比羅宮)に祀られているのは海の神様です)や、白馬の神馬を眺めつつ石段を登り続け、頂上に到着。

そこから景色を見ると、

讃岐平野を一望できる良い眺めです。
ちなみにこの写真、よーく見ると、JRと琴電の電車が交差するところが写っていました。


あまりに暑かったので、境内に設置されていた氷柱で涼を取り・・・

目指すは琴電の駅、琴電琴平です。


(つづく)