香川岡山鉄道乗りつぶしの旅(3)~ことでん乗りつぶし(1)~ [旅行(四国)]
(前回からの続き)
琴電琴平駅からは、ことでん乗りつぶしのスタートです。
ことでんは正式名称を高松琴平電気鉄道と言い、香川県内に3路線を持つ私鉄です。走る車両は私鉄などの中古車が主流。
まずは琴電琴平より3路線の中で最も長い琴平線に乗車。
ラインカラーは黄色です。乗車する車両は元京王電鉄5000系の車両です。京王5000系というと、ジブリの「耳をすませば」を思い出す・・・
主要路線と思っていたのですが、沿線は人家がまばら。
のどかな田園地帯を走り抜けます。
単線なので、ところどころで行き違いがあるのですが、途中で行き違ったのがこちら。
元京浜急行1000形なのですが、それを京急カラーにラッピングした車両です。最近各地に京急カラーラッピングが走っているそうですが、こんなところにもいました。ちなみに、もとの塗分けとは異なるそうです(てか準急って何?)。なぜ地方で京急ラッピングが増えているかといえば、羽田アクセスの宣伝なのでした。
約1時間で3路線が集まる瓦町駅に到着。
琴平線の電車はこの先終点の高松築港まで直通しますが、ここで一旦下車。駅の上は商業施設になっており、高松市の中心部といった趣です。
ここでお昼ご飯(うどん)にして、次に乗る路線は志度線。
この路線は、他の2路線とは異なり、ここ瓦町が起点です。
ラインカラーはピンク。乗車する車両は元名古屋市交通局の250形。もともと黄色だった車両は、しっかりことでん色になって活躍しています。にしても、集電方式も電圧も違う車両をよく導入しようと思ったものです。
そんな車両も、ドアが閉まるときの音は名古屋市交通局時代のまま。聞き慣れた懐かしい音です。
列車は源平合戦で有名な屋島を通り(琴電屋島とその手前の潟元は屋島の中にある)、最後のほうだけちょこっと海沿いを走り、
終点の琴電志度駅に到着。
強い日差しと相まって、なぜか南国情緒を感じるのは気のせいでしょうか。
残るは1路線、長尾線ですが、わざわざいったん瓦町まで戻るのも時間的にもったいないので、ここで一計を案じ、琴電の駅を後にすることにします。
(つづく)
琴電琴平駅からは、ことでん乗りつぶしのスタートです。
ことでんは正式名称を高松琴平電気鉄道と言い、香川県内に3路線を持つ私鉄です。走る車両は私鉄などの中古車が主流。
まずは琴電琴平より3路線の中で最も長い琴平線に乗車。
ラインカラーは黄色です。乗車する車両は元京王電鉄5000系の車両です。京王5000系というと、ジブリの「耳をすませば」を思い出す・・・
主要路線と思っていたのですが、沿線は人家がまばら。
のどかな田園地帯を走り抜けます。
単線なので、ところどころで行き違いがあるのですが、途中で行き違ったのがこちら。
元京浜急行1000形なのですが、それを京急カラーにラッピングした車両です。最近各地に京急カラーラッピングが走っているそうですが、こんなところにもいました。ちなみに、もとの塗分けとは異なるそうです(てか準急って何?)。なぜ地方で京急ラッピングが増えているかといえば、羽田アクセスの宣伝なのでした。
約1時間で3路線が集まる瓦町駅に到着。
琴平線の電車はこの先終点の高松築港まで直通しますが、ここで一旦下車。駅の上は商業施設になっており、高松市の中心部といった趣です。
ここでお昼ご飯(うどん)にして、次に乗る路線は志度線。
この路線は、他の2路線とは異なり、ここ瓦町が起点です。
ラインカラーはピンク。乗車する車両は元名古屋市交通局の250形。もともと黄色だった車両は、しっかりことでん色になって活躍しています。にしても、集電方式も電圧も違う車両をよく導入しようと思ったものです。
そんな車両も、ドアが閉まるときの音は名古屋市交通局時代のまま。聞き慣れた懐かしい音です。
列車は源平合戦で有名な屋島を通り(琴電屋島とその手前の潟元は屋島の中にある)、最後のほうだけちょこっと海沿いを走り、
終点の琴電志度駅に到着。
強い日差しと相まって、なぜか南国情緒を感じるのは気のせいでしょうか。
残るは1路線、長尾線ですが、わざわざいったん瓦町まで戻るのも時間的にもったいないので、ここで一計を案じ、琴電の駅を後にすることにします。
(つづく)
2020-12-13 22:34
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