北部九州鉄道乗りつぶしの旅(5)~島原鉄道~ [旅行(九州)]
(前回からの続き)
おはようございます。
諫早駅前の諫早ステーションホテルに宿泊し、本日は島原鉄道で出発します。
この諫早ステーションホテルは、島原鉄道が経営しているホテルのため、しっかりフロントに島原鉄道の時刻表が置いてありました。
こちらから列車に乗車。
新しい駅だけあって、洗練されたデザイン。
列車はこちら。
2500形の1両。昨日(こちら)乗ったJRのキハ125と同一設計のようで、よく似ています。
車窓は田んぼや海など、いかにもローカル線な景色。
遠くに見えるのは諫早湾干拓の堤防ですね。
島原半島をぐるっと回るように走るこの路線は、海沿いを走ることもしばしば。
なんならこんなに海に近い駅もあります。
大三東と書いて「おおみさき」と読みます。
島原半島といえば、内陸にそびえるのが雲仙岳
海ばかりに気を取られていましたが、終点に近づくと間近に見ることができます。
島原駅からもこんな感じに。
山の手前に見えるお城は島原城。島原駅もそれを模しています。
列車の終点は、島原駅からもう少し行った島原外港改め島原港駅。
かつてはこの先約35km、加津佐まで路線が伸びていました。普賢岳噴火の災害復旧でせっかく復旧させたと思ったら、10年そこそこで廃止という…
ところで、上の写真を見るとわかりますが、いつの間にか3両になっています。
一つ手前の島原船津駅が車両基地がある拠点となっているのですが、そこで2両増結(締切扱い)していました。
なんで終点目前で増結したかというと、しまてつカフェトレインという、近年流行りのレストラン列車用の2両を諫早駅に送り込むためでした。配線の都合で下り列車に増結したのかな。
島原港から熊本や大牟田にフェリーや高速船が出ているので、そちらに抜けるのもありですが、熊本へ行くと時間がかかるのと、大牟田行は運賃がお高いので、いったん引き返します。
折り返し列車に乗ってやってきたのは多比良駅。多比良で「たいら」です。
諫早まで戻るとまた時間がかかりすぎる(片道約1時間半)ので、途中で降りたわけ。島原鉄道の旅はここまでにして、抜け道を使います。
(つづく)
おはようございます。
諫早駅前の諫早ステーションホテルに宿泊し、本日は島原鉄道で出発します。
この諫早ステーションホテルは、島原鉄道が経営しているホテルのため、しっかりフロントに島原鉄道の時刻表が置いてありました。
こちらから列車に乗車。
新しい駅だけあって、洗練されたデザイン。
列車はこちら。
2500形の1両。昨日(こちら)乗ったJRのキハ125と同一設計のようで、よく似ています。
車窓は田んぼや海など、いかにもローカル線な景色。
遠くに見えるのは諫早湾干拓の堤防ですね。
島原半島をぐるっと回るように走るこの路線は、海沿いを走ることもしばしば。
なんならこんなに海に近い駅もあります。
大三東と書いて「おおみさき」と読みます。
島原半島といえば、内陸にそびえるのが雲仙岳
海ばかりに気を取られていましたが、終点に近づくと間近に見ることができます。
島原駅からもこんな感じに。
山の手前に見えるお城は島原城。島原駅もそれを模しています。
列車の終点は、島原駅からもう少し行った島原外港改め島原港駅。
かつてはこの先約35km、加津佐まで路線が伸びていました。普賢岳噴火の災害復旧でせっかく復旧させたと思ったら、10年そこそこで廃止という…
ところで、上の写真を見るとわかりますが、いつの間にか3両になっています。
一つ手前の島原船津駅が車両基地がある拠点となっているのですが、そこで2両増結(締切扱い)していました。
なんで終点目前で増結したかというと、しまてつカフェトレインという、近年流行りのレストラン列車用の2両を諫早駅に送り込むためでした。配線の都合で下り列車に増結したのかな。
島原港から熊本や大牟田にフェリーや高速船が出ているので、そちらに抜けるのもありですが、熊本へ行くと時間がかかるのと、大牟田行は運賃がお高いので、いったん引き返します。
折り返し列車に乗ってやってきたのは多比良駅。多比良で「たいら」です。
諫早まで戻るとまた時間がかかりすぎる(片道約1時間半)ので、途中で降りたわけ。島原鉄道の旅はここまでにして、抜け道を使います。
(つづく)
2021-11-21 23:43
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