北部九州鉄道乗りつぶしの旅(1)~海沿いを行く地下鉄-筑肥線ほぼ全車種に乗る(1)~ [旅行(九州)]
(前回からのつづき)
福岡空港は地下鉄が博多や天神から直接乗り入れており、日本一アクセスしやすい空港じゃないでしょうか。博多まで2駅260円ですし。
ということで、まずは地下鉄で博多へ。トップバッターは福岡市交通局の1000系。
改造されて1000N系を名乗っていますが、外観は地下鉄開通時から変わっていません。
そういえば、昔の発車ベルは気の抜けるような低い音でしたが、いつの間にか変わっていますね。
博多駅に到着。
ここは九州ですが、新幹線はここまでJR西日本なので、新幹線側の出口はJR西日本の管轄のようです。その証拠に、駅ビルのてっぺんに青色のJRマークが掲げられています(写真左上)。
博多で降りたのは、ここから使うフリーきっぷ「旅名人の九州満喫きっぷ」購入のため。駅で購入しようとすると、JRの駅でしか売っていないため、ここまでは通常運賃で来る必要があったのです。
この切符、九州島内の全鉄道の普通列車に3日間乗り放題で11000円。18きっぷの九州版のような切符ですが、JR私鉄三セク公営何でもありという、乗りつぶしにもってこいの切符です。
切符を手に入れ、地下鉄の改札に戻ります。地下鉄の駅で18きっぷのように日付印を押してもらうのもなんか不思議な感じです。
ここから筑肥線直通の筑前前原行に乗車。車両は最新鋭の305系です。
九州の最近の列車は、白黒がお好き?以前は赤だらけでしたが…
車内には遊び心が満載で、QRコードを敷き詰めたような床や、もともと阿蘇の方にいたはずの「くろちゃん」がドアにいたり、毎日乗る電車がこれなら面白そうです。
地下鉄の終点、姪浜からJR筑肥線に乗り入れ、少し行くとこんな景色。
福岡の地下鉄は海沿いを行くようです。福岡市内で海が見れる路線ってあったんですね(香椎線って海見れたっけ?)。
筑前前原で電車を乗り継ぎ、東唐津で下車。
ここまでの列車は103系。
この路線では最古参です。てか、いまだに103系って生きていたんですね…
駅のホームから、唐津城と背後の工場(発電所?)が見えました。
ちょっと行きたいところがあったので途中下車しました。徒歩10分くらいですが、そこはまた次回。
<おまけ>
目的地に行く途中で見つけた鳥
カラスに似ていますが、カササギです。都市部にあまりいないせいか、初めて見ました。九州には結構いるみたいです。
(つづく)
福岡空港は地下鉄が博多や天神から直接乗り入れており、日本一アクセスしやすい空港じゃないでしょうか。博多まで2駅260円ですし。
ということで、まずは地下鉄で博多へ。トップバッターは福岡市交通局の1000系。
改造されて1000N系を名乗っていますが、外観は地下鉄開通時から変わっていません。
そういえば、昔の発車ベルは気の抜けるような低い音でしたが、いつの間にか変わっていますね。
博多駅に到着。
ここは九州ですが、新幹線はここまでJR西日本なので、新幹線側の出口はJR西日本の管轄のようです。その証拠に、駅ビルのてっぺんに青色のJRマークが掲げられています(写真左上)。
博多で降りたのは、ここから使うフリーきっぷ「旅名人の九州満喫きっぷ」購入のため。駅で購入しようとすると、JRの駅でしか売っていないため、ここまでは通常運賃で来る必要があったのです。
この切符、九州島内の全鉄道の普通列車に3日間乗り放題で11000円。18きっぷの九州版のような切符ですが、JR私鉄三セク公営何でもありという、乗りつぶしにもってこいの切符です。
切符を手に入れ、地下鉄の改札に戻ります。地下鉄の駅で18きっぷのように日付印を押してもらうのもなんか不思議な感じです。
ここから筑肥線直通の筑前前原行に乗車。車両は最新鋭の305系です。
九州の最近の列車は、白黒がお好き?以前は赤だらけでしたが…
車内には遊び心が満載で、QRコードを敷き詰めたような床や、もともと阿蘇の方にいたはずの「くろちゃん」がドアにいたり、毎日乗る電車がこれなら面白そうです。
地下鉄の終点、姪浜からJR筑肥線に乗り入れ、少し行くとこんな景色。
福岡の地下鉄は海沿いを行くようです。福岡市内で海が見れる路線ってあったんですね(香椎線って海見れたっけ?)。
筑前前原で電車を乗り継ぎ、東唐津で下車。
ここまでの列車は103系。
この路線では最古参です。てか、いまだに103系って生きていたんですね…
駅のホームから、唐津城と背後の工場(発電所?)が見えました。
ちょっと行きたいところがあったので途中下車しました。徒歩10分くらいですが、そこはまた次回。
<おまけ>
目的地に行く途中で見つけた鳥
カラスに似ていますが、カササギです。都市部にあまりいないせいか、初めて見ました。九州には結構いるみたいです。
(つづく)
北部九州鉄道乗りつぶしの旅(0) [旅行(九州)]
2019年の秋、祝日に有給をくっつけ、4連休を錬成。さらに仕事終わりの夜から出かけることで5日間の長旅を企画しました。これほどの長旅ができるならと、九州北部の鉄道を(乗ってないとこ)全部乗ってこようという欲張りな旅に。
よって、出発は夜。
ガラガラのゆりかもめに乗ってテレコムセンターで下車。やってきたのはこちら。
今は無きお台場大江戸温泉物語。本日はここで雑魚寝です。
すでに日付が変わろうとするくらいの時刻。雑魚寝部屋は混んでるかなと思って覗いてみると…
ガラガラじゃないですか。連休は混むと聞いていたので翌日も平日の日にしましたが…何回か利用しましたが、ここが全部埋まる光景にはお目にかかれませんでした。
翌朝、貸し切りバスで羽田空港へ。早朝便利用者向けに、大江戸温泉物語の夜間入館料と羽田空港までの送迎がセットになったパックがあったのです。
早朝なのに人がけっこういますね。
日の出を拝みながら一路九州へ飛び立ちましょう!
着いた!
着いた?
いや、ここは大阪伊丹空港。ここで乗り継ぎです。
羽田福岡便なんかいっぱい出ていますが、1時間くらい余計にかかる程度で数千円安くなるならこちらを選びますよ。大阪の市街地もよく見れますし。
空港内にもたこ焼き屋があるのがさすが大阪。
さて、気を取り直してここから福岡行に搭乗します。
この路線は瀬戸内海の島々が眺められる絶景路線。
小豆島。
そのほかにも、瀬戸大橋やしまなみ海道も見れます。
こちらは広島市街地
福岡着陸直前には新幹線が見えました。
ということで、やってきました九州は福岡空港。
ここから丸3日にわたる九州鉄道乗りつぶしの旅がスタートです。
(つづく)
よって、出発は夜。
ガラガラのゆりかもめに乗ってテレコムセンターで下車。やってきたのはこちら。
今は無きお台場大江戸温泉物語。本日はここで雑魚寝です。
すでに日付が変わろうとするくらいの時刻。雑魚寝部屋は混んでるかなと思って覗いてみると…
ガラガラじゃないですか。連休は混むと聞いていたので翌日も平日の日にしましたが…何回か利用しましたが、ここが全部埋まる光景にはお目にかかれませんでした。
翌朝、貸し切りバスで羽田空港へ。早朝便利用者向けに、大江戸温泉物語の夜間入館料と羽田空港までの送迎がセットになったパックがあったのです。
早朝なのに人がけっこういますね。
日の出を拝みながら一路九州へ飛び立ちましょう!
着いた!
着いた?
いや、ここは大阪伊丹空港。ここで乗り継ぎです。
羽田福岡便なんかいっぱい出ていますが、1時間くらい余計にかかる程度で数千円安くなるならこちらを選びますよ。大阪の市街地もよく見れますし。
空港内にもたこ焼き屋があるのがさすが大阪。
さて、気を取り直してここから福岡行に搭乗します。
この路線は瀬戸内海の島々が眺められる絶景路線。
小豆島。
そのほかにも、瀬戸大橋やしまなみ海道も見れます。
こちらは広島市街地
福岡着陸直前には新幹線が見えました。
ということで、やってきました九州は福岡空港。
ここから丸3日にわたる九州鉄道乗りつぶしの旅がスタートです。
(つづく)
冬の沖縄、公共交通機関の旅(5) [旅行(九州)]
(前回からの続き)
本部半島から路線バス・高速バスを乗り継ぎ那覇空港へ直行。
空港から歩いて10分くらいのところに、ゆいレールの本社があります。
この中にあるのが、ゆいレール展示館です。
本社敷地内にありますが、入場自由です(平日のみ)。
中にはゆいレールの展示のほか、全国の鉄道の展示、戦前の沖縄の鉄道に関する展示もあります。
ちなみに、ガイドブックには載っているのですが、マニアックかつマイナーなためか、ほとんど人はいませんでした。平日で、飛行機まで時間があるという方は立ち寄ってみてはいかが?
ゆいレールはモノレールですが、鉄道の範疇なので、こんなものもあります。
那覇空港駅の「日本最西端の駅」の碑(?)
赤嶺駅の「日本最南端の駅」の碑
あと何枚かゆいレールの写真でも・・・
美栄橋駅に到着する列車
夜の駅に進入する列車
首里の高台から駆け降りる
車両基地の横を行く列車
おまけ
「沖縄のバスに乗る時は手を上げましょう」と、どのガイドブックにも書かれているのですが、実際に現地に行ってみると・・・
バス会社に全否定されちゃいました。
おそらく昔は手を上げなければ止まらなかったんでしょうね(手を上げなくてもちゃんと止まってくれましたよ)。
(「冬の沖縄、公共交通機関の旅」おわり)
本部半島から路線バス・高速バスを乗り継ぎ那覇空港へ直行。
空港から歩いて10分くらいのところに、ゆいレールの本社があります。
この中にあるのが、ゆいレール展示館です。
本社敷地内にありますが、入場自由です(平日のみ)。
中にはゆいレールの展示のほか、全国の鉄道の展示、戦前の沖縄の鉄道に関する展示もあります。
ちなみに、ガイドブックには載っているのですが、マニアックかつマイナーなためか、ほとんど人はいませんでした。平日で、飛行機まで時間があるという方は立ち寄ってみてはいかが?
ゆいレールはモノレールですが、鉄道の範疇なので、こんなものもあります。
那覇空港駅の「日本最西端の駅」の碑(?)
赤嶺駅の「日本最南端の駅」の碑
あと何枚かゆいレールの写真でも・・・
美栄橋駅に到着する列車
夜の駅に進入する列車
首里の高台から駆け降りる
車両基地の横を行く列車
おまけ
「沖縄のバスに乗る時は手を上げましょう」と、どのガイドブックにも書かれているのですが、実際に現地に行ってみると・・・
バス会社に全否定されちゃいました。
おそらく昔は手を上げなければ止まらなかったんでしょうね(手を上げなくてもちゃんと止まってくれましたよ)。
(「冬の沖縄、公共交通機関の旅」おわり)
冬の沖縄、公共交通機関の旅(4) [旅行(九州)]
(前回からの続き)
本部半島の先端に位置する海洋博公園。目的地はかの有名な「美ら海水族館」です。
美ら海水族館といったらこの巨大水槽。
ジンベエザメやらマンタ(エイの仲間、マンタとは属名(Manta)なんだそうです)が悠々と泳いでいます。
ちなみに、イルカショーは無料。太っ腹です。
この水族館、結構な急斜面にあり、水族館の裏側からはこんな景色が眺められます。
さすが沖縄、海の色が違います!遠くに見える島は伊江島です。
海洋博公園の中にはいくつかの施設があって、その中の「おきなわ郷土村」にも行ってみました。無料だから(笑)。
ここは、沖縄の伝統的な家屋などを再現しているところ。
でもそれだけでなく、三線体験ができたり、沖縄の踊りを教えてもらえたりと、なかなか面白いところです。
園内を散策していると・・・
ヒカンザクラが咲いていました。1月半ばでお花見ができるのが沖縄のようです。
この日は本部半島にて宿泊。翌日は帰るだけなのですが、どうしても行っておきたいところが・・・
(つづく)
本部半島の先端に位置する海洋博公園。目的地はかの有名な「美ら海水族館」です。
美ら海水族館といったらこの巨大水槽。
ジンベエザメやらマンタ(エイの仲間、マンタとは属名(Manta)なんだそうです)が悠々と泳いでいます。
ちなみに、イルカショーは無料。太っ腹です。
この水族館、結構な急斜面にあり、水族館の裏側からはこんな景色が眺められます。
さすが沖縄、海の色が違います!遠くに見える島は伊江島です。
海洋博公園の中にはいくつかの施設があって、その中の「おきなわ郷土村」にも行ってみました。無料だから(笑)。
ここは、沖縄の伝統的な家屋などを再現しているところ。
でもそれだけでなく、三線体験ができたり、沖縄の踊りを教えてもらえたりと、なかなか面白いところです。
園内を散策していると・・・
ヒカンザクラが咲いていました。1月半ばでお花見ができるのが沖縄のようです。
この日は本部半島にて宿泊。翌日は帰るだけなのですが、どうしても行っておきたいところが・・・
(つづく)
冬の沖縄、公共交通機関の旅(3) [旅行(九州)]
(前回からの続き)
翌朝は、8時に那覇バスターミナルに向かい、土休日に沖縄県内の多くのバスが¥2000で乗り放題になる1日乗車券を購入(前日に買おうと思ったらすでに営業所が閉まってた)。
ここから一気に名護を目指します
那覇と名護を結ぶ路線は3つあり、沖縄自動車道経由の高速バス、これから乗る沖縄の西海岸を行くバス、沖縄の東海岸を経由するバスの順に所要時間が長くなります。1日乗車券では高速バスには乗れないので、西海岸経由の8:10発20系統名護西線名護バスターミナル行に乗車。
この普通のバスで約2時間の道のり。
途中、米軍基地の間を通ったり、
海沿いを走ったり・・・
沖縄は街路樹も本土とは違います。
ほぼ定刻で名護バスターミナルに到着。
昨日は全くあてにならなかったバスですが、ここでは見事な定時運行。どうも郊外線は十分使えるみたいです。
名護でバスを乗り継ぎ、本部半島へ。
本部半島を一周するように路線が設定されていて、今回乗るのは左回り。先に今帰仁方面に行く系統です。
沖縄独特の屋根が乗った家や
沖縄独特のお墓
を眺めながら、半島の先端へ向かいます。
(おまけ)
名護西線にあったバス停「勢理客」。はてなんて読むのかと思ったら、「じっちゃく」。
こんな難読地名に出会えるのもバス旅ならではですね。
(つづく)
翌朝は、8時に那覇バスターミナルに向かい、土休日に沖縄県内の多くのバスが¥2000で乗り放題になる1日乗車券を購入(前日に買おうと思ったらすでに営業所が閉まってた)。
ここから一気に名護を目指します
那覇と名護を結ぶ路線は3つあり、沖縄自動車道経由の高速バス、これから乗る沖縄の西海岸を行くバス、沖縄の東海岸を経由するバスの順に所要時間が長くなります。1日乗車券では高速バスには乗れないので、西海岸経由の8:10発20系統名護西線名護バスターミナル行に乗車。
この普通のバスで約2時間の道のり。
途中、米軍基地の間を通ったり、
海沿いを走ったり・・・
沖縄は街路樹も本土とは違います。
ほぼ定刻で名護バスターミナルに到着。
昨日は全くあてにならなかったバスですが、ここでは見事な定時運行。どうも郊外線は十分使えるみたいです。
名護でバスを乗り継ぎ、本部半島へ。
本部半島を一周するように路線が設定されていて、今回乗るのは左回り。先に今帰仁方面に行く系統です。
沖縄独特の屋根が乗った家や
沖縄独特のお墓
を眺めながら、半島の先端へ向かいます。
(おまけ)
名護西線にあったバス停「勢理客」。はてなんて読むのかと思ったら、「じっちゃく」。
こんな難読地名に出会えるのもバス旅ならではですね。
(つづく)
冬の沖縄、公共交通機関の旅(2) [旅行(九州)]
(前回からの続き)
商店街を抜けて、焼き物屋が並ぶ「やちむん通り」を通り抜け、安里(あさと)駅からゆいレールで首里駅へ。
町を見下ろす高台にある首里駅ですが、首里城公園を挟んで公園入口の反対側にあるので、入口まではちょっと距離があります。
雨風が強くなってきたので首里駅からはバスに乗り、首里城に到着。
首里城といえば2000円札でおなじみ(なじんでないか・・・)守礼門ですよね~
見事に工事中でしたorz
ただ、守礼門を抜けたあとにも何重にも門があり、見どころはたくさん。
高台にあるので景色もいいです。
こちらが首里城のいちばん内側にある正殿。
この正殿前の広場は御庭というのですが、この読み方が「うなー」。なんか猫が出てきそう・・・
ちなみに、首里城のほとんどは戦後に再建されたものです。
内部はこんな感じ。
玉座です。
「城」とはいうものの、やはり日本本土の城とは全く違い、中国っぽいですね。
帰りも首里駅までバスに乗ろうと、首里城の前でバスを待っていたのですが、30分に1本のバスが実に25分遅れ。事前に「沖縄のバスはあてにならない」と、那覇居住経験のある人に聞いてはいましたが、これほどとは思いませんでした・・・
1日目はこれで終了。翌日は、バスの旅です。
(つづく)
商店街を抜けて、焼き物屋が並ぶ「やちむん通り」を通り抜け、安里(あさと)駅からゆいレールで首里駅へ。
町を見下ろす高台にある首里駅ですが、首里城公園を挟んで公園入口の反対側にあるので、入口まではちょっと距離があります。
雨風が強くなってきたので首里駅からはバスに乗り、首里城に到着。
首里城といえば2000円札でおなじみ(なじんでないか・・・)守礼門ですよね~
見事に工事中でしたorz
ただ、守礼門を抜けたあとにも何重にも門があり、見どころはたくさん。
高台にあるので景色もいいです。
こちらが首里城のいちばん内側にある正殿。
この正殿前の広場は御庭というのですが、この読み方が「うなー」。なんか猫が出てきそう・・・
ちなみに、首里城のほとんどは戦後に再建されたものです。
内部はこんな感じ。
玉座です。
「城」とはいうものの、やはり日本本土の城とは全く違い、中国っぽいですね。
帰りも首里駅までバスに乗ろうと、首里城の前でバスを待っていたのですが、30分に1本のバスが実に25分遅れ。事前に「沖縄のバスはあてにならない」と、那覇居住経験のある人に聞いてはいましたが、これほどとは思いませんでした・・・
1日目はこれで終了。翌日は、バスの旅です。
(つづく)
冬の沖縄、公共交通機関の旅(1) [旅行(九州)]
夏は涼しいところを求めて北海道に行くならば、冬は暖かいところを求めて沖縄に行くのが筋じゃない。
ということで、真冬に沖縄に行ってきました。これまでで唯一行ったことのなかった県。この旅行で、とりあえず全都道府県制覇です。
聞くところによると、沖縄旅行はレンタカーを使うのが一般的のようですが、今回はあえて全て公共交通機関で回ります。
まずは中部国際空港から飛行機で沖縄へ。
沖縄初日は「ゆいレール」(沖縄都市モノレール)で那覇市内をめぐります。
ゆいレールについては後ほど詳しく紹介する予定・・・
まず行った所は国際通り・・・から横道にそれた商店街。
いろんなものがごちゃごちゃあって、なんとも商店街らしい雰囲気。この日は雨だったせいか、商店街はよくにぎわっていました。
その中に、公設市場があります。
この公設市場、看板は大きくわかりやすいのですが、周りを商店街の店に囲まれて入口が全く目立たない・・・。民家の勝手口のような入り口を入ると、そこは、
沖縄の市場でした。
本州では見られないでっかい貝や、青い魚(これぞホントの青魚?)があちこちに。見ているだけで楽しいです。
商店街をふらふら歩いていくと、銀行がありました。
沖縄名物シーサーがお出迎え。これで銀行強盗も寄せ付けない?
シーサーとは獅子の沖縄方言だそうでして、獅子ということはライオンだよねということで、
ライオンズマンションも沖縄では"シーサーズマンション"になるみたいです(^^;)
ほかのライオンズマンションにもライオンのかわりにシーサーが置いてあったので、これは沖縄県全域のものなのだろうかと・・・。
次回は首里城へ向かいます。
(つづく)
ということで、真冬に沖縄に行ってきました。これまでで唯一行ったことのなかった県。この旅行で、とりあえず全都道府県制覇です。
聞くところによると、沖縄旅行はレンタカーを使うのが一般的のようですが、今回はあえて全て公共交通機関で回ります。
まずは中部国際空港から飛行機で沖縄へ。
沖縄初日は「ゆいレール」(沖縄都市モノレール)で那覇市内をめぐります。
ゆいレールについては後ほど詳しく紹介する予定・・・
まず行った所は国際通り・・・から横道にそれた商店街。
いろんなものがごちゃごちゃあって、なんとも商店街らしい雰囲気。この日は雨だったせいか、商店街はよくにぎわっていました。
その中に、公設市場があります。
この公設市場、看板は大きくわかりやすいのですが、周りを商店街の店に囲まれて入口が全く目立たない・・・。民家の勝手口のような入り口を入ると、そこは、
沖縄の市場でした。
本州では見られないでっかい貝や、青い魚(これぞホントの青魚?)があちこちに。見ているだけで楽しいです。
商店街をふらふら歩いていくと、銀行がありました。
沖縄名物シーサーがお出迎え。これで銀行強盗も寄せ付けない?
シーサーとは獅子の沖縄方言だそうでして、獅子ということはライオンだよねということで、
ライオンズマンションも沖縄では"シーサーズマンション"になるみたいです(^^;)
ほかのライオンズマンションにもライオンのかわりにシーサーが置いてあったので、これは沖縄県全域のものなのだろうかと・・・。
次回は首里城へ向かいます。
(つづく)
長崎市の果てへ(番外編) [旅行(九州)]
(前回からの続き)
せっかく長崎まで来たのだから、おいしいものを食べてから帰りましょう。
こちらは、樺島にて。
サザエなどのつぼ焼きです(^^)v
サザエよりも、右奥に見えている貝(なんて言うんだろう)のほうがおいしかったりします・・・
つづいては、長崎駅のロイヤルホストにて。
時間があったし、ちょっと早めの昼ご飯にいいかなと入りました。
長崎県限定メニューがあるということで、それを注文。
ちゃんぽん(とチャーハンのセット)
B級グルメとして有名なトルコライス
目玉焼きの下にはハンバーグが隠れています。
魚介類や中華など、おいしいものいっぱいの長崎旅行でした。
(「長崎市の果てへ」おわり)
せっかく長崎まで来たのだから、おいしいものを食べてから帰りましょう。
こちらは、樺島にて。
サザエなどのつぼ焼きです(^^)v
サザエよりも、右奥に見えている貝(なんて言うんだろう)のほうがおいしかったりします・・・
つづいては、長崎駅のロイヤルホストにて。
時間があったし、ちょっと早めの昼ご飯にいいかなと入りました。
長崎県限定メニューがあるということで、それを注文。
ちゃんぽん(とチャーハンのセット)
B級グルメとして有名なトルコライス
目玉焼きの下にはハンバーグが隠れています。
魚介類や中華など、おいしいものいっぱいの長崎旅行でした。
(「長崎市の果てへ」おわり)
長崎市の果てへ(4) [旅行(九州)]
(前回からの続き)
樺島小学校の裏手の道をずっと登っていくと、歩いて1時間ほどで樺島灯台に行けます。
せっかくここまで来たので行っちゃいましょう。
島の反対側に出ると、遠く島原半島が、天気がよければ天草まで見渡すことができます。
で、見る方向を変えると・・・
あった!灯台!
といっても、この画像じゃつぶれていますね。
奥のほうにある2コブの山の左側の頂上付近に灯台があります。まぁ、心の目で見てください(笑)
1時間ほどで樺島灯台公園に到着します。イヌでも1時間で来れます(あのイヌ(前回登場のイヌ)、うちのイヌじゃないはずなのについて来た・・・)
この付近からの眺めがこちら。
野母半島の先端まで見渡せます(ここには写ってないけど・・・)。
で、右奥のほうをよく見ると、軍艦島が見えます。こんなに近くて大きかったっけ?と思えるほど、なぜか近くに見えます。
こちらがメインの樺島灯台。
石の銘板には野母崎灯台と書かれていますが、昭和28年に樺島灯台に名称変更となったそうです(樺島灯台横にある資料室展示より)。
付近は公園として整備されており、ちっちゃな展望台や、灯台の資料の展示室などがあります。
展望台よりさらに先に、もう1つ展望台があるのですが、延々と下り階段。帰りが怖いのでやめました。
こちらは帰り道。もと来た道を帰るのはおもしろくないので、別ルートです。
その途中で、こんな景色が見えます。
田原(たばる・この字でいいのかよく知らない)と呼ばれてる地区なんですが、入り江の湿地のように見えるところの地下には、地下ダムがあります。国内初の水道専用地下ダムということで、長崎県のHP(こちら)にも載っています。
簡単に言えば、地下水をためるダムです。
前回来たときは、灯台公園脇の道を下りていけばそこまで行けたのですが、今回その道を見てみたら藪で覆われていました。残念。(車道は町のほうから通じています)
こちらのルートでも約1時間で町まで下りれます。
途中こんなおもしろいものも見れますしね!?
「あっち」には何があるんだろう?
島の紹介はこれくらい。
次回は番外編です
(つづく)
樺島小学校の裏手の道をずっと登っていくと、歩いて1時間ほどで樺島灯台に行けます。
せっかくここまで来たので行っちゃいましょう。
島の反対側に出ると、遠く島原半島が、天気がよければ天草まで見渡すことができます。
で、見る方向を変えると・・・
あった!灯台!
といっても、この画像じゃつぶれていますね。
奥のほうにある2コブの山の左側の頂上付近に灯台があります。まぁ、心の目で見てください(笑)
1時間ほどで樺島灯台公園に到着します。イヌでも1時間で来れます(あのイヌ(前回登場のイヌ)、うちのイヌじゃないはずなのについて来た・・・)
この付近からの眺めがこちら。
野母半島の先端まで見渡せます(ここには写ってないけど・・・)。
で、右奥のほうをよく見ると、軍艦島が見えます。こんなに近くて大きかったっけ?と思えるほど、なぜか近くに見えます。
こちらがメインの樺島灯台。
石の銘板には野母崎灯台と書かれていますが、昭和28年に樺島灯台に名称変更となったそうです(樺島灯台横にある資料室展示より)。
付近は公園として整備されており、ちっちゃな展望台や、灯台の資料の展示室などがあります。
展望台よりさらに先に、もう1つ展望台があるのですが、延々と下り階段。帰りが怖いのでやめました。
こちらは帰り道。もと来た道を帰るのはおもしろくないので、別ルートです。
その途中で、こんな景色が見えます。
田原(たばる・この字でいいのかよく知らない)と呼ばれてる地区なんですが、入り江の湿地のように見えるところの地下には、地下ダムがあります。国内初の水道専用地下ダムということで、長崎県のHP(こちら)にも載っています。
簡単に言えば、地下水をためるダムです。
前回来たときは、灯台公園脇の道を下りていけばそこまで行けたのですが、今回その道を見てみたら藪で覆われていました。残念。(車道は町のほうから通じています)
こちらのルートでも約1時間で町まで下りれます。
途中こんなおもしろいものも見れますしね!?
「あっち」には何があるんだろう?
島の紹介はこれくらい。
次回は番外編です
(つづく)
長崎市の果てへ(3) [旅行(九州)]
(前回からの続き)
今回は町の中を紹介しましょう。
まずはこの島に渡る橋。
奥に見える赤い橋が樺島大橋。手前のコンクリートの橋が橋 兼 防波堤の大漁橋です。実は、樺島大橋は樺島には架かっていません・・・
この近くには水崎(「みんざき」←これが正式なのか、なまってるだけなのか・・・)バス停があり、ここで道は樺島中心部に向かい2本に分かれています。山沿いが旧道、海沿いが埋め立てによってできた新道です。バスは新道を行きます。
ちなみに、この辺を対岸から眺めるとこんな感じ。
漁港の先に樺島大橋が見えます。
漁港の一番奥には大きな漁船用の設備があります。
樺島バス停から旧道に入ると、ちゃんと郵便局があります。
なんかイヌがうろついていますが、野良じゃないです。ただの人懐っこいイヌです。
この旧道をずっと島の奥に向かって進むと、大ウナギ井戸があります。
国指定の天然記念物(指定当時、大ウナギの生息北限地)だそうですが、井戸の中にすでにウナギはおらず・・・
今は、この島の裏にある地下ダム付近で捕れたという大ウナギが水槽に展示してあります。
大"ウナギ"と言っても、普通のウナギとは違うので、「蒲焼にするとおいしそう」などと思わないように!
また、先ほどの新道の末端から、魚の加工場を抜けて奥へ進むと、学校があります。
平成22年に閉校した樺島小学校です。
あ、またイヌがいますね。さっきと同じイヌです(笑)
次回は、島の奥地(?)をご紹介~
(つづく)
今回は町の中を紹介しましょう。
まずはこの島に渡る橋。
奥に見える赤い橋が樺島大橋。手前のコンクリートの橋が橋 兼 防波堤の大漁橋です。実は、樺島大橋は樺島には架かっていません・・・
この近くには水崎(「みんざき」←これが正式なのか、なまってるだけなのか・・・)バス停があり、ここで道は樺島中心部に向かい2本に分かれています。山沿いが旧道、海沿いが埋め立てによってできた新道です。バスは新道を行きます。
ちなみに、この辺を対岸から眺めるとこんな感じ。
漁港の先に樺島大橋が見えます。
漁港の一番奥には大きな漁船用の設備があります。
樺島バス停から旧道に入ると、ちゃんと郵便局があります。
なんかイヌがうろついていますが、野良じゃないです。ただの人懐っこいイヌです。
この旧道をずっと島の奥に向かって進むと、大ウナギ井戸があります。
国指定の天然記念物(指定当時、大ウナギの生息北限地)だそうですが、井戸の中にすでにウナギはおらず・・・
今は、この島の裏にある地下ダム付近で捕れたという大ウナギが水槽に展示してあります。
大"ウナギ"と言っても、普通のウナギとは違うので、「蒲焼にするとおいしそう」などと思わないように!
また、先ほどの新道の末端から、魚の加工場を抜けて奥へ進むと、学校があります。
平成22年に閉校した樺島小学校です。
あ、またイヌがいますね。さっきと同じイヌです(笑)
次回は、島の奥地(?)をご紹介~
(つづく)