箱根登山鉄道(箱根湯本―強羅間)全駅下車の旅(3) [旅行(関東)]
(前回からのつづき)
次の駅は宮ノ下。標高は436m。
小涌谷駅が標高523mだったので、1区間1.3kmで一気に87mを下ってきたことになります。平均勾配66.9‰!なお、この区間に箱根登山鉄道の名物ともいえるスイッチバックはありません。ただひたすらに下るのみ。
しかし、道路はもっと下っているようで、並行する国道1号線の宮ノ下市街地から線路を見上げるとこの標高差。
はるか崖の上を電車が通っています。
そのため、駅への道はこんな坂です(これ戻るのか・・・)。
さて、頑張って駅に戻って、次の駅へ向かいましょう。
やってきた列車を見ると、ここまでの区間がどれだけ急勾配かがよくわかります。
まさに駆け下りてくるといった感じです。
次の駅までの間に1ヶ所スイッチバックがあり、進行方向を変えて、唯一スイッチバック式の駅、大平台駅に到着。
標高は337m。99m下りてきました。反対行の列車は最古参の列車です。見るからに古そうですね。
こちらが駅前。
近くに温泉街もあるのですが、あまり降りる人は多くなさそうな印象です。
スイッチバックの駅なので、近くの線路際に行けば出入りする列車を見れるはず、と思い、近くの踏切へ。
警報機も遮断器もない小さな踏切が2つ並んでいるところがあり、カメラを構えている人がいたので有名な撮影地のようです。
そうこうしているうちに、箱根湯本方面から列車がやってきましたよ。
坂を登ってきた列車は、大平台駅へ進入。
その後進行方向を変え、強羅に向けて登っていきます。
カーブでなかなかいい絵が撮れますね、ここ。後で箱根登山鉄道の公式サイトを見たら、掲載されている写真も何枚かはここで撮っているようです。
さて、次へ向かいましょうにゃん。
(つづく)
次の駅は宮ノ下。標高は436m。
小涌谷駅が標高523mだったので、1区間1.3kmで一気に87mを下ってきたことになります。平均勾配66.9‰!なお、この区間に箱根登山鉄道の名物ともいえるスイッチバックはありません。ただひたすらに下るのみ。
しかし、道路はもっと下っているようで、並行する国道1号線の宮ノ下市街地から線路を見上げるとこの標高差。
はるか崖の上を電車が通っています。
そのため、駅への道はこんな坂です(これ戻るのか・・・)。
さて、頑張って駅に戻って、次の駅へ向かいましょう。
やってきた列車を見ると、ここまでの区間がどれだけ急勾配かがよくわかります。
まさに駆け下りてくるといった感じです。
次の駅までの間に1ヶ所スイッチバックがあり、進行方向を変えて、唯一スイッチバック式の駅、大平台駅に到着。
標高は337m。99m下りてきました。反対行の列車は最古参の列車です。見るからに古そうですね。
こちらが駅前。
近くに温泉街もあるのですが、あまり降りる人は多くなさそうな印象です。
スイッチバックの駅なので、近くの線路際に行けば出入りする列車を見れるはず、と思い、近くの踏切へ。
警報機も遮断器もない小さな踏切が2つ並んでいるところがあり、カメラを構えている人がいたので有名な撮影地のようです。
そうこうしているうちに、箱根湯本方面から列車がやってきましたよ。
坂を登ってきた列車は、大平台駅へ進入。
その後進行方向を変え、強羅に向けて登っていきます。
カーブでなかなかいい絵が撮れますね、ここ。後で箱根登山鉄道の公式サイトを見たら、掲載されている写真も何枚かはここで撮っているようです。
さて、次へ向かいましょうにゃん。
(つづく)