京急沿線徒歩の旅(横浜―泉岳寺編)(6) [鉄道沿線徒歩の旅]
(前回からのつづき)
平和島の次は大森海岸駅。
時刻は14:37、横浜駅から17.4km。
この先国道をまたぎ、ビルの間に突っ込むように線路はのびています。
線路がこのようなルートを取ると、悩むのが沿線徒歩旅のルート。右から攻めるか左から攻めるか、この写真を撮った歩道橋の上で悩んだ挙句、大通りを通らない右側ルートを選択。歩道橋を反対側にわたります。
そこにあったのがこちら。
鈴ヶ森刑場跡。要は処刑場です。江戸時代、ここで火あぶりやら磔やらの処刑が行われていたそうで…。
この先、裏道のようなところを歩いていくと、なぜか現れたのは坂本龍馬。
坂本龍馬といえば、高知県のイメージです。なのになぜここに坂本龍馬?(しかも「品川龍馬会」というのぼりまであるし)。説明版に書かれている文章によると、坂本龍馬は黒船来航時に警備のために動員された武士の一人としてこの近くに来ており、黒船を見たことがこの後の活躍の礎になったのようなことが書かれていました。なるほどそういうことでしたか。
この像があるのは立会川駅の近くです。
時刻は15:02、横浜駅から18.7km。
寄り添う道がないので、また大通りを歩き次の駅へ。
鮫洲駅。時刻は15:14、横浜駅から19.5km。
ここから品川方面を見ると、大きくカーブしていく電車が見れます。
そしてそのカーブの先がすぐ次の青物横丁駅。
時刻は15:21、横浜駅から20.0km。なんと鮫洲―青物横丁間は500mしかないのでした。
この先も北上するのですが、ここまで延々歩き続けてきたので、がっつりしたものを食べに行こうと、ちょっと寄り道。とあるイベントに顔を出します。
(つづく)
平和島の次は大森海岸駅。
時刻は14:37、横浜駅から17.4km。
この先国道をまたぎ、ビルの間に突っ込むように線路はのびています。
線路がこのようなルートを取ると、悩むのが沿線徒歩旅のルート。右から攻めるか左から攻めるか、この写真を撮った歩道橋の上で悩んだ挙句、大通りを通らない右側ルートを選択。歩道橋を反対側にわたります。
そこにあったのがこちら。
鈴ヶ森刑場跡。要は処刑場です。江戸時代、ここで火あぶりやら磔やらの処刑が行われていたそうで…。
この先、裏道のようなところを歩いていくと、なぜか現れたのは坂本龍馬。
坂本龍馬といえば、高知県のイメージです。なのになぜここに坂本龍馬?(しかも「品川龍馬会」というのぼりまであるし)。説明版に書かれている文章によると、坂本龍馬は黒船来航時に警備のために動員された武士の一人としてこの近くに来ており、黒船を見たことがこの後の活躍の礎になったのようなことが書かれていました。なるほどそういうことでしたか。
この像があるのは立会川駅の近くです。
時刻は15:02、横浜駅から18.7km。
寄り添う道がないので、また大通りを歩き次の駅へ。
鮫洲駅。時刻は15:14、横浜駅から19.5km。
ここから品川方面を見ると、大きくカーブしていく電車が見れます。
そしてそのカーブの先がすぐ次の青物横丁駅。
時刻は15:21、横浜駅から20.0km。なんと鮫洲―青物横丁間は500mしかないのでした。
この先も北上するのですが、ここまで延々歩き続けてきたので、がっつりしたものを食べに行こうと、ちょっと寄り道。とあるイベントに顔を出します。
(つづく)